サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 41件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.11
  • 出版社: パロル舎
  • サイズ:22cm/86p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89419-167-9

紙の本

猫町

著者 萩原 朔太郎 (作),金井田 英津子 (画)

猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかり。いつもの角を曲がったら、そこは夢現・無限のめまい町。ノスタルジックでモダーンなイラスト紀行。猫の視線で描かれるイラストが不思議な旅の世界...

もっと見る

猫町

税込 2,530 23pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかり。いつもの角を曲がったら、そこは夢現・無限のめまい町。ノスタルジックでモダーンなイラスト紀行。猫の視線で描かれるイラストが不思議な旅の世界に誘う。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

萩原 朔太郎

略歴
〈萩原〉1886−1942年。詩人。著書に「月に吠える」「青猫」など。
〈金井田〉1955年生まれ。版画作品を発表するかたわら、本の装丁、装画をてがける。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー41件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

現実と非現実の挟間に

2004/11/12 10:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鍋。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰しも大事に手元に置いておきたい愛蔵版的な本、
というのがあると思いますが、これもそんな中のひとつ。
詩人・萩原朔太郎の奇怪な同名小説が原作ですが、
何気ない現実から不可思議な世界にふと
迷い込んでしまう男のお話です。

私は絵本コーナーで表紙に惹かれて手に取ったんですが、
原作の雰囲気を生かすような味のある挿絵で、
すでに原作を読んでいる方でもイメージを壊されることなく
充分楽しめると思います。何より金井田さんの挿絵が素晴らしく、
重厚感があるのに滑稽さもあり、原作の雰囲気がにじみ出ています。
私達に考える余地を残してくれる辺りが流石!といった感じです。

文章を入れる位置の工夫や
メリハリのあるページ構成によって、絵と文がちょうど良い割合なので
短編の小説としても画集としても見るに堪えますし、
色使いもキレイで大正や昭和初期のちょっと懐かしい感じがします。
原作物の絵本というより、どちらかといえば
「コラボレーション」といった方が正しいかもしれません。

この方の挿絵のシリーズはあと2作品出ていますが、
やはり共通するのは文章にあったデザインの良さでしょう!
絵本としてはお値段少しお高めですが、この豪華さなら納得できるかと。
原作や表紙で気になった方は一度手にとって眺めてみる事をお薦めします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。