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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1997/11/01
- 出版社: 教育画劇
- サイズ:19×27cm/28p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-7746-0409-7
紙の本
十二支のはじまり (日本の民話えほん)
昔、ある年の暮れ、神さまが動物たちにおふれを出したんだと。「正月の朝、ごてんに来るように。来たものから順に12ばんまで、その年の大将にする」 ところがねずみはねこにうそを...
十二支のはじまり (日本の民話えほん)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:13,200円(120pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
昔、ある年の暮れ、神さまが動物たちにおふれを出したんだと。「正月の朝、ごてんに来るように。来たものから順に12ばんまで、その年の大将にする」 ところがねずみはねこにうそを教えて…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
岩崎 京子
- 略歴
- 〈二俣〉1932年北海道生まれ。60年頃より絵本、児童書のイラストの仕事をはじめる。作品に「とりかえっこ」(絵本にっぽん賞受賞)、「こぎつねコンとこだぬきポン」「ゆきのよる」など。
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紙の本
十二支のおはなしは、この絵本がおススメ!
2001/03/22 15:40
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「正月の朝,御殿に来るように。来た者から12番まで,順番に1年ずつその年の大将にする。」…十二支の絵本は沢山ありますが,その中でも,私はこの絵本が一番気に入っています。御殿までのかけっこ(^^; だけを描いた絵本とは違い,どうして,犬とサルの間にニワトリが入ったか,そしてイノシシが最後のわけ…などを遠目の効く大きな絵で描き,幼児でも簡単に十二支を全部覚えてしまいます。昔から語り継がれていた日本の民話は,いつの時代でも,読んでほっとする安心感があります。お正月にどうぞ。
紙の本
子ども達が楽しみながら十二支を覚えることができそうな絵本です
2005/01/09 19:45
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る
“しょうがつの あさ、ごてんに くるように。きた ものから 十二ばんめまで じゅんばんに 一ねんずつ、 その としの たいしょうに する”という神様のおふれから物語が始まります。
動物たちが、「自分こそは一番乗りだ」という表情で神様のお触れを聞いている姿が描かれています。続くページは、おなじみの猫がネズミにだまされるくだりです。
牛は前の晩から歩き始めます。一生懸命に歩く牛の姿、その背中の上でぐっすり眠っているネズミの姿、そして、御殿の扉が開かれると、ひょいと飛び降りて、ちゃっかり牛の先をゆくネズミ。牛はやれやれという表情をしています。
それに続く、脚の速さが自慢の動物たち、雲に乗って飛んでゆくたつと草むらを這ってゆくへび、馬に続く動物たち、十二支に入っていない動物たちもたくさん走っています。サルと犬が喧嘩をしながら歩いています。その仲介役の鶏…御殿の前を行き過ぎてしまった猪。
干支は、1300年ほど前に中国から伝えられた暦の表し方ですが、現在の日本では、十二支だけが人々の生活の暦として残り、十干を知っている人は少なくなりました。その十二支の由来も全国的にいろいろなお話が伝えられているようです。
岩崎京子さんの語る『十二支の始まり』は、子ども達が楽しみながら十二支の順番を覚えることができそうな絵本です。年の初めにお子さんと一緒に十二支の由来のお話を読み比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
まざあぐうすの「ほのぼの文庫」は、こちらです。
紙の本
十二支の由来
2016/12/19 14:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二支の由来がわかる絵本。
こうした絵本はたくさんありますよね。
こちらはお話に絵もあっているし、好きな絵本です。
紙の本
魅力的な絵
2021/02/27 09:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二支のはじまりの絵本はたくさん出ていますが、この絵本は絵が良いと思います。明るい絵ですが子どもっぽすぎず、見ていて飽きません。
紙の本
考えさせられます
2017/04/13 07:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔からの言い伝え、考えさせられます。
紙の本
1月の読み聞かせにピッタリです
2022/07/31 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼児教室の読み聞かせをする時
季節に準じた絵本を必ずチョイスするようにしているので
1月の読み聞かせには必ずこの本を選んでいます
保護者は今どきの子供は十二支を知らないだろうと思いがちですが
子供達は乳幼児さんから小学生まで
教えてあげると、あっという間に覚えてしまいますし
一度覚えるとなかなか忘れることはありませんので
知っている子は意外と多いです
定番のお話が程よい長さで描かれているので
日本人としていつまでも語り継がれて行って欲しい1冊です
紙の本
キツネやリスも登場…
2022/04/26 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
意外とあっさりしたラスト
昔話風の方言?が声に出して読みにくいです。
馬と羊の他に、キツネやリス等たくさんの動物たちが登場するものの、どうして落伍してしまったのかは詳しく描かれておらず、かえって子どもに「どうしてリス年はないの?」と質問されてしまいました。そこからお話を広げていければ良いのですけどね…
紙の本
十二支
2017/05/29 06:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二支の始まりが描かれている絵本です。そもそも十二支をよくわかっていない子供が読んでも楽しめる内容になっています。