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本を読む本  講談社学術文庫

本を読む本(講談社) M.J.アドラー著
C.V.ドーレン著
外山 滋比古訳
槇 未知子訳
税込価格: ¥945 (本体 : ¥900)
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出版 : 講談社
サイズ : 15cm / 265p
ISBN : 4-06-159299-8
発行年月 : 1997.10
利用対象 : 一般

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コメント・書評

この書評欄を読む人なら、必ず「自分の読み方」と比較して様々に考えるところがあると思う。古いけれど参考になることも多い「本の読み方」のハウツー。
銀の皿
2010/12/13 16:24:23
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★★★★★

 How to read a Bookの原題がしめすように、いわゆる「ハウツーもの」なのだろうが、高度であり、読書を段階的に考える「読書論」にもなっている。1940年が初版、改定版も1997年というのだから「ハウツーもの」としてもとても古いものになるだろう。しかし、親切な解説、情報が多くなりすぎて本を読んでも考えなくなったというコメントなどは今でも全く古くない。古くないどころか一層深刻になっている状況に気づかされる。 「楽しみのための読み方ではなくて知識を得るための読書の仕方を説いた」と書かれているが、「楽しむため」の読書からでも何かを得る事は多い。そういう読書をしている人にも参考になることは…  全文読む 評価する

本を読む本
ぴろきち
2009/04/05 12:06:21
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★★★★★

当たり外れが多い本(特にビジネス書)に対して、どういった接し方をすればよいかがわかる本。読書を四段階のレベルにわけ、取り組む順序を論理的に示してくれる。自分の現在レベルを理解できるのと同時に、進むべき道・取り組み方がわかる本。  全文読む 評価する

たまには机に向かって本を読む
夏の雨
2009/01/05 17:35:10
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★★★★★

 原題の「How to Read a Book」が示すとおり、これは極めて高度な読書「術」の書物であり、「読むに値する良書を知的かつ積極的に読むための規則」(4頁)が書かれた本である。 だから、日本語訳書名の『本を読む本』という、どことなく情緒的なものを期待した人に応えるものではない。 また、小説や詩といった「文学」の読書方法については一単元が設けられているものの、ほとんどは「教養書」といわれるジャンルの読書「術」であると思った方がいい。(但し、わずか一単元ではあるが、「文学」の読み方について、「文学は、経験を創造し、そこから読者は学ぶのである」(203頁)といったような視野に富む見解があり、…  全文読む 評価する

本の読み方を見つめなおす
Hotel.
2008/06/13 00:14:17
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★★★★★

本書は、本の読み方に関する本、読書技術の書である。本書では、どのように本を読むかに関して、詳しく論じている。本書では読書レベルを4つに分けている(本書において、レベルという言葉は、上位レベルの読書技術には下位レベルの読書技術も含まれるということを意味している)。特に第3レベルに当たる分析読書に関しては重点的に説明されているが、究極の目標は第4レベルのシントピカル読書に到達することである。シントピカル読書とは、自ら主題を設定し、それについての解答を見つけるために複数の書籍に当たるときの読み方である。日本においては、教育現場において書くという技術の訓練を施されていない、ということはよく指摘されてい…  全文読む 評価する

本を読みながら眠ってしまうことなら、誰にでもできる。
ヂャリや
2008/02/12 00:19:46
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★★★★

本書を読みながら私も、著者の言う通り、自分の理解不足から、眠りについてしまった。目を覚ましていられるかどうかは読書の目的で決まり、積極的読書をと説いている。それは「読んでいる間に質問をしつづけ、回答を自信でするように努力すること」だそうだ。ここで言う読書とは、著者によると「読み手の精神が本に働きかけて、浅い理解より深い理解にいたる過程」つまり啓発のための読書ということだ。例えば、食事をすると消化をする。そして適度な運動により、血となり肉となる。すなわち自分のものとなる。では、読書はどうか。読んで理解をする。それが自分のものとなるためにはどうしたらよいのだろう。それは、「自分の考えていることを行…  全文読む 評価する

硬い
ゆうきっく
2002/06/07 16:01:00
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★★

本物の学術的な本を読むためか、速読のための方法のようなものを事細かに書いてあります。このとおりにやろうとするならば、本がとても読みにくく大変です。なので、学術的に読む方法を本格的に知りたい人、国語を極めたい人にはオススメなのでしょう。  全文読む 評価する

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