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さよならダイノサウルス  ハヤカワ文庫 SF

さよならダイノサウルス(早川書房) ロバート・J・ソウヤー著
内田 昌之訳
税込価格: ¥672 (本体 : ¥640)
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出版 : 早川書房
サイズ : 16cm / 340p
ISBN : 4-15-011164-2
発行年月 : 1996.10
利用対象 : 一般

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コメント・書評

大ぼらを吹く
トリフィド
2002/06/27 23:51:00
評価 ( マーク )
★★★★

適度に豪放で、適度にシリアスで、適度にばかばかしい、次々と色々な謎を解きまくる、とっても楽しいタイムトラベルSFである。どこか古き良き「サイエンスフィクション」を彷彿とさせるところがある作品であるが、しっかり最近の科学の成果や科学思想をも取り込んでいるため、単なるほら話ではなく、芯のしっかりした大ぼら話となっている。SFのお約束に頼るところのないクセのない作品なので、SF初心者にも良いのではないだろうか。こういう作品がコンスタントに書かれ続けてほしいなと思わせるような、SFの王道を行く作品である。SF者にも非SF者にもおすすめしたい。  全文読む 評価する

発想が楽しいアドベンチャーSF
かけだし読書レビュアー
2002/03/18 19:12:00
評価 ( マーク )
★★★★

 なんだなんだ? これから一体どうなるんだ? といったエピソードの連続。恐竜はなぜ滅んだのか? その謎を解明すべく2人の生物学者がタイムマシンで白亜紀に赴くのだが、そこで出会った恐竜がなんと言葉を喋る。どうやら青いゼリー状の生物が彼らを操っているようだが、その正体がこれまた奇抜。 だが、そこまでの展開もほんの序章に過ぎない。そこから繰り広げられる大胆な仮説。よく、まぁ、こんなことを思いつくものだと唸ってしまう。荒唐無稽な着想に信憑性が与えられ、そんな馬鹿なと思いながらも、最後には恐竜絶滅の瞬間の立会人になったような気分に。それにしても恐竜の肉の味まで書く作家がいるなんて思わなかったぞ。一昔前の…  全文読む 評価する

読める本には限りがある、読まず嫌いすると後悔する一冊でしょう
川原 いづみ
2001/05/24 11:36:00
評価 ( マーク )
★★★★★

 恐竜に興味がなかろうが、SFに興味がなかろうが、まぁ読め! 騙されたと思ってとりあえず読んでみろ! と本好きな人にオススメしたいのがこの一冊。私自身、「ハードSFって設定ばかり凝っちゃって、コ難しくて、キャラクターの魅力が乏しかったりするんじゃ…」と尻込みする傾向があるのですが、この小説に関してはそんな心配は御無用。 恐竜の絶滅の謎を解明すべく、二人の古生物学者がタイムマシンに乗り、六千五百万年かなたの白亜紀末期へ赴くのですが…。 この二人の男性、ブランドンとクリックスは大学時代からの古い友人。しかし、ブランドンの元妻は今やクリックスの恋人に。何か起きないわけがないとドキドキもの。この二人の…  全文読む 評価する

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