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文庫

紙の本

骨と沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 レジナルド・ヒル (著),秋津 知子 (訳)

骨と沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 1,100 10pt

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

ダルジール警視シリーズ第11作

2001/09/26 21:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケルレン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 地元のイベント、中世聖史劇の配役に住民の関心が集まっている頃、ダルジール警視の隣家で女が撃たれる事件が起きた。現場にいた男は銃の暴発だと主張したが、撃たれる直前の様子を窓から目撃したダルジールは納得できず、強引に捜査を進めていく。一方、パスコー主任警部はダルジール宛に次々と届く自殺を予告する手紙の差出人を探っていた。事故か殺人かを問う事件に、聖史劇を巡る人間模様と手紙が絡み合い、上演日に向けてすべてが混迷の度合いを深めていく。
 今作でダルジールは、最新スタイルのディナージャケットを着こなし、見事なタンゴを踊るという信じ難い一面を披露してくれる。さらに、なんと聖史劇で神の役を演じることになり、ますます何者をも畏れなくなっていく。反対にパスコーの方は、前作『闇の淵』で負った傷が完全に癒えないうちに、自殺予告の手紙に自分の闇を照らされ、さらに大きな痛手を被ることになる。本作品あたりから、パスコーは傍若無人の上司に振り回されるだけでなく、自分自身の問題で深みにはまっていく。

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紙の本

病んだ世界へのレクイエム

2002/04/16 06:28

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ダルジール警視宛てに定期的に送られてくる差出人不明の自殺予告手紙、市民によって演じられる聖史劇、そして建設会社社長の周辺で偶発する殺人事件、という3つの異なる要素の複雑な組み合わせによって進行する物語は、最後までそれが何処に行き着こうとしているのかまったく見極めがつかない。また、物語が終わったときも、依然としてテクストの中立性は保たれたままだ。そしてそのことこそ、作者の世界に対する誠実な姿勢あるいは批判意識を表しているといってよい。
 無論、テクストがミステリの枠組みの中に位置している以上、謎は明らかになり事件は解決する。しかし事件が終わっても現実は続く。「ミステリにおいて探偵がいくら万能でも、彼が神でない以上(または神でさえも)他者を真に救済することは出来ない」という痛烈な皮肉は、本作をメタミステリとして読むことを求めているようにさえ思える。

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2011/01/18 10:33

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2011/03/02 21:57

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2011/10/23 10:40

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2011/11/21 12:00

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2013/01/10 13:08

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2016/05/17 22:02

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2018/06/15 21:45

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2021/06/13 17:51

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