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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1994.11
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-71968-6
文庫

紙の本

回廊亭殺人事件 (光文社文庫)

著者 東野 圭吾 (著)

回廊亭殺人事件 (光文社文庫)

税込 565 5pt

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みんなのレビュー179件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

一気に読める本格推理

2013/09/03 19:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふわふわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東野さんの本格推理小説。最後まで結末がわかりませんでした。老婆に変装するというのが実際どれだけ通用するのか、これはちょっと納得できませんでした。また主人公の女性的魅力が外見だけで書かれていますが、才能があり、心情も良い女性は顔のつくりが悪くても魅力的なものであって、この主人公もある意味で魅力的であるはずが、一貫して魅力がないように描かれていたのでこれにも無理があると思いました。でも最後のどんでん返しにはあっと言わされたので4点。

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紙の本

かつての「自分の」心中事件の真相をさぐる<老婆>。隠された真相は?

2002/05/24 03:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

事件の夜、そこにいた人間が容疑者であるという点で、ある意味、
クローズド・サークルものに近いと言っていいでしょうね。

かつての「自分の」心中事件の真相をさぐる老婆。
それ以外の、誰が犯人であってもおかしくない状況。

その心中にいたるまでの状況が、彼女の一人称で語られて、思いっきり
彼女に感情移入してしまいました。
だから、事件を捜査する刑事が、彼女に疑いの目を向けないようにと、
どきどきしながら読み進んでいました。
でも、矢崎警部の鋭い視線が…。
彼女のために、心配せずにはいられませんでした。
徐々に、その輪が狭まっていくことを…。

若い3人のいとこたちの、それぞれの心の行方。
それが、本人もそれと知らずに、事件に大きな影響を与えていきます。
思いが、純粋であるからこそ、よけいに。

そして、出会ったときから、見透かされそうな危惧感を彼女に与えていた直之。
いかにも、いろんな鍵を握っていそうな男。
亡くなった高顕の後継者となれそうな唯一の人物。
彼は、何を知っているのか?

殺人の動機やトリックに、それほどこった作品ではないのですが、
切ない情感に満ちていました。
回廊の形をした旅館回廊亭の持つ空気。

そして、明らかになる意外な真犯人と、そのラスト・シーン。
人間って、哀しいものです。

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紙の本

寂しい限り

2007/09/08 23:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらずとても悲しい結末で。
東野作品には必ずと言っていい程“悲しい女(男)”が登場するけれど、嫌な目に遭ったのか、よく聞くのか?
今回のお話は珍しく?オーソドックスな殺人事件風でいながら、途中から「おや、また変わった展開に」とびっくりさせられます。さすが。
そして、最後は想定内だけどもっとも「あってほしくない」方向に…

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紙の本

この設定には無理を感じるが

2020/01/23 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この頃の東野作品には『宿命』や『変身』といった人間の心や過去の因果によって引き起こされる運命の皮肉を扱ったミステリと、片や『白馬山荘殺人事件』、『仮面山荘殺人事件』など、昔からのトリッキーな舞台設定でペンションや館といった閉鎖空間で繰り広げられるオーソドックスなミステリと、2つの大きな流れがあったように思うが、本書はその題名から連想されるように後者の流れを汲むミステリだ。

かつて愛した人を、その男が実業家の隠し子で遺産を相続する権利があるという理由で無理心中という形で殺された元秘書が、実業家一族と懇意である老婆に変装し、遺言公開が行われる回廊亭という旅館で、犯人を見つけ出し、復讐するというプロットがメインだが、やはり東野氏はそんな通り一辺倒に物語を展開せず、容疑者の目処が付いた時点でその容疑者を殺し、復讐者が警察と一緒になってその犯人を探し出すという物語の転換を見せる。つまり倒叙物に犯人探しを織り込んだ作品だといえる。

実にさらっと書いており、しかもその流れが実に淀みが無いので普通に読んでしまいがちだが、限られた登場人物で捜査が進むに連れて判明する新事実に容疑者が二転三転するこの物語運びはなかなか出来るものではない。

特にその淀みない筆致こそが曲者であり、読んでいる最中、どうにか作者の術中に嵌らないことを念頭に読んでいたが、今回もすんなりと騙されてしまった。

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紙の本

館ものかと思いきや・・・

2016/09/13 01:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

巻頭に舞台となる回廊亭の見取図が付いていたので、綾辻行人の館シリーズ的な犯人当て推理小説と思っていたのですが、そこに一捻り加えるのが東野圭吾の醍醐味。
この作品と直接は関係ないですが、『容疑者Xの献身』で使われていた「アリバイトリックと思わせておいて実は・・・」というトリックがすでに使われていたことに驚きました。
ただ、(以下ちょっとネタバレ)いくら口調を真似たりメイクでごまかしたとしても30代の女性が老婆に変装して何日も複数の人間を欺けるのか?という点と、彼女が優秀な秘書で事前の情報があったのなら実際に茶道をやったことがなくても基礎的な知識ぐらいは仕入れておくべきでは?という点はどうしても気になってしまいました。

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紙の本

うーん

2015/09/21 16:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えにぐま - この投稿者のレビュー一覧を見る

設定はよく、グイグイ読ませる。
感情面の描写も多い。
代わりに解決編だけがしりすぼみな印象。
二つの種類の異なるトリックを合わせた試みは判る。
そこに作者の、人間も描くというらしさ、
事件から不可解な展開に発展するらしさが加わっているのは伝わるが、
いかんせんトリックがちょっと小粒。
意表を衝かれることと何でも有りは全く違うが、少々後者に寄っている。
つまり結果として伏線が足りない。余り出せないということ。
読んでいる間は楽しいが。

現在の東野氏を知らないとしても、
器用な作家であることは伝わる作品。

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紙の本

執念と計算どちらが勝つのか

2001/10/17 10:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんりょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 無理心中と見せかけて殺されそうになった女性が老婆に変装して、現場に踏み込んで真実を暴き復讐しようとする物語。女性の執念と犯人の計算。
 この対決が最後どうなるのかが見もの。

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紙の本

ラストのトリックが意表を衝いていた。

2001/05/20 07:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 妻子のいない一ヶ原氏が癌で余命いくばくも無いために自分の昔の愛人が密かに生んでいた子供を秘書の桐生枝梨子に探させていた矢先に、枝梨子が年下の恋人と回廊亭という旅館で心中をした。一人生き残った枝梨子は、その心中が誰かに仕組まれたもので、その犯人が、回廊亭に泊まっていた一ヶ原氏の一族の誰かだと確信する。
 そして、一ヶ原が亡くなり、回廊亭で遺言書が公開されることになった。一族と事件の真相を調べるために老婆、本間菊代に変装した枝梨子が回廊亭に集まった時、殺人事件が起こる。
 多少、現実離れしているようなところがあるが、ラストのトリックが意表を衝いていたし、主人公の桐生枝梨子の女心の心理も上手く書けていたと思う。

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2005/07/05 20:36

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2005/10/24 10:18

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2005/11/18 10:47

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2006/05/23 15:06

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2006/06/25 20:46

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2006/08/06 12:46

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2006/10/12 02:40

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