バムとケロのにちようび

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投稿者：マーガレット　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

島田ゆかさんの＊バムとケロシリーズ＊を手にしたのは「バムとケロのおかいもの」に次いで２冊目です。親の私の方が熱烈なファンになり求めました。「バムとケロのにちようび」の方が約４年半前に発行されているのですが。この２冊は少し絵のタッチが違うという印象を受けます。並べて見比べるとちゃんと考えられた設定が楽しめます。雑草の生えた前庭に見事な芝生が入ってたり…。開いてみると、やはり独特のオーラを放っています。昔のフランス映画に「おかしな二人」というタイトルの、非常に几帳面な男性とずぼらな男性が一つ屋根の下で暮らすというストーリーがあったと思うのですが、この犬のバムとかえるケロも対称的な性格です。よく共同生活ができるなぁと思うのですが、うまくバランスがとれているようです。ケロの保護者のようなバム。心が広いといか…。ケロも憎めないキャラクターなのですが。

雨の日曜日、こんな日は家で本を読もうとバムは決意。ケロちゃんのちらかし放題の部屋を片づけて、さて次のステップ「おやつづくり」に進もうとすると…　泥んこまみれのケロちゃん登場。発狂したくなる状況。お風呂でまるごと洗浄。おやつづくりにキッチンへ。ゴーグル着用で揚げたおびただしい量のドーナツの山。次は、本を探しに屋根裏部屋へ。そこは虫やネズミの楽園。ドーナツおとり作戦でお目当ての本をゲット。ドーナツとお茶を傍らに、これでやっと本が読める…と思ったら、疲れて眠り込む二匹…。

几帳面なバムと、天真爛漫、ちらかしても汚しても、けろっとしているケロ。バムとケロらしい日曜日。トラブルでも何でも楽しんじゃう二匹。

さて、子供の方もこの本は大好きで、よく開いています。まだその理由を聞き出せないのですが、きっとページのすみずみまで描かれた明るい色彩の世界が目に楽しく、飽きがこないのだと思います。大人も子供も楽しめる貴重な絵本。

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投稿者：nabe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供がとても気にいり、何度も何度も繰り返し読みました。
じきに子供は文章を丸暗記してしまったほど。
バムとケロが楽しそうに作るドーナツはとても美味しそうで、バムとケロの真似をして、家でもドーナツを作ったりしました。ケロちゃんの形のドーナツも！
そんな子供との思い出の１冊です。

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かえるのケロちゃんとイヌのバムのほのぼのとしたお話です。絵がとてもすてきで、すみずみまで見ると新たな発見もあって、何度見ても飽きずに楽しめます。

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投稿者：こっこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ケロちゃんがどんなにいたずらしても、バムは淡々と対応して、二人はとっていい関係だなあと思います。読んでいても、気持ちがいいです

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投稿者：ねこにゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

雨の日の日曜日、バムとケロはどう過ごすのでしょう。
お片付けをしたり、ドーナツを揚げたり、そしてやっと読書かと思ったら、なかなか計画通りにはいかなくて。でも、想定外のことが起きても、イライラせず楽しめちゃう、そんな心の余裕を見習いたいものです。

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投稿者：まんまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

雨の日曜日、バムとケロの素敵なお家での過ごし方のお話です。おかし作りあり、屋根裏での冒険あり、盛りだくさんの内容です♪

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投稿者：にっくん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

発刊の際に読んで自分が好きになり、予定もないのに子どもが生まれたら絶対買おうと思っていた本の一冊です。その後子どもが生まれ早い段階で購入し、はじめはもちろん本をぐしゃぐしゃするだけでキャラや内容には興味を示しませんでしたが、確か2歳頃からは他の本と一緒に、読んでほしいとこちらの本も持ってくるようになりました。3歳ではまた違った見方ができているようで、飽きずに何度も読み返しています。3歳になったらすごく持ってくる回数が増えました。シリーズ全部見ていますが、一番はじめに発刊された にちようび が、子どもは1番好きなようでした。もう少し大きくなったら他の巻の楽しさも気づいて好きになるのかな？と思っています。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

バムとケロはシリーズで大好きですが、子供が一番気に入っているのはにちようびです。
ドーナツが美味しそうで美味しそうで、読むたびに食べたくなってしまいます。
楽しい絵本です。

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投稿者：黄色い刀　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きなシリーズです。何度も何度も読んでいるのに読む度に新しいクスッと笑えるポイントを見つけることができ、何度読んでも飽きません。

バムのドーナッツ美味しいそうだな

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投稿者：Kero　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供に何度も何度も何度もよみました。バムケロシリーズは読めば読むほど新しい発見があり、子供はもちろん大人も楽しめます。この作家さんのかばんうりのガラゴとも繋がっていたりして、オススメです。迷うなら買った方がいい！

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投稿者：えびまもん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ第1作だと思われますが、既刊５冊のうち最後に読みました。
他のものと比べて、こちらだけ手描きな雰囲気？なんだか味わいが違います。
でも、細かいところまで描き込まれているのは他の巻と同じ！３歳半の息子が大喜びしたのは大量のドーナツの中に１つだけケロちゃん型のものが混ざっていること。ケロちゃん型のパンケーキの時もそうでしたが、このドーナツも作りたいとせがまれています。それから、うじゃうじゃ動物たちが出てくるところ。いっしょに「きゃ〜〜〜」と歓喜の悲鳴をあげて楽しんでいます。
絵本も続巻のそらのたびに出てくるもの。シリーズものでこういう関連を見つけるのはうれしいものですね。母子で隅々まで見て楽しんでいます。

これで既刊本は全部読み終えてしまったのでとても残念。初めはあまり顔が好きじゃなかった、味のあるキャラクターたち。今では大好きになりました！
シリーズは金曜日・土曜日とあと２冊出してもらえるのでしょうか？楽しみにしています。

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投稿者：あんみつこむすめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私にとって、この絵本の名場面と言えば、
バムとケロちゃんが一緒にドーナツを作る場面です。
なんとも楽しそうで、おいしそう！
どんなに綺麗に撮った写真よりも、
おいしく見えるだなんて、不思議だな…といつも思います。

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投稿者：sumicco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

島田ゆかさんの絵本はバムとケロの日常におこることを題材にしており、ケロちゃんは小さな幼児のようなキャラなので、子育てママには「あるある」なのです。また、絵がとても精巧に描かれていることも魅力です。一家に一冊はおすすめです。

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投稿者：saya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きなシリーズです。今回もケロちゃんのお世話に追われるバムくん。ケロちゃん手がかかるんだけど何とも憎めないキャラです。

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投稿者：るみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私がこの絵本に出会ったのは小学校低学年でしたが、
大人になった今でもページを開くのが楽しい絵本だと思います。細かく描かれたカラフルなイラストはとっても可愛らしいです。キャラクターも魅力的ですし、家族で楽しむ事ができる絵本だと思います。