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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1992
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-14607-4
文庫

紙の本

まっ白な噓 (創元推理文庫)

著者 フレドリック・ブラウン (著),中村 保男 (訳)

短編を書かせては随一の名手の代表的短編集。奇抜な着想、軽妙なプロット。まず読んでいただきましょう。どこからでも結構。ただし最後の作品「うしろを見るな」だけは、最後にお読み...

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まっ白な噓 (創元推理文庫)

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商品説明

短編を書かせては随一の名手の代表的短編集。奇抜な着想、軽妙なプロット。まず読んでいただきましょう。どこからでも結構。ただし最後の作品「うしろを見るな」だけは、最後にお読みください。

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

オチの妙技

2009/06/29 20:22

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 フレドリック・ブラウンというと、私も『未来世界から来た男』や『スポンサーから一言』といったSFの短編集を中学時代、よく読んだものである。
 そんな懐かしい作家の復刊本が出たことをこのBK1で知り、購入した。(品切れでしばらく待たされるほどの人気!)SF専門の作家とばかり思っていたから、ミステリの短編集であることがまず意外であった。しかも内容的には、トリックあり、完全犯罪あり、どんでん返しあり、とさまざまなスタイルの作品が楽しめた。
 収録17作品のどれも、作者が得意とするオチがきいている。何がオチなのかわからないものもゆっくり読み返すとわかったりして、これもブラウン作品の楽しみ方の一つかもしれないと思った。中には、「むきにくい林檎」や「カイン」のようなぞっとするものもあれば、表題作「まっ白な嘘」のように夫婦間の秘密をユーモラスに描いたものもある。「暗闇の女」は、おもわずニヤリとするオチをもっているだけでなく、そのほほえましいストーリーゆえに、私の一番のお気に入りである。
 それにしても、裏表紙に書かれた紹介文には、だれもが興味を惹かれることだろう。
 ―最後の作品「うしろを見るな」だけは、最後にお読みください。というのは、あなたがお買いになったこの本は、あなたのために特別の製本がしてあるからです―
 言われたとおりこの作品を最後に読み終えたとき、思わずうしろを見なかった人はえらい。(?)

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紙の本

粒ぞろいの短編集

2016/02/14 13:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

1940~50年代に発表されたミステリ短編集です。

読み終わるとほのぼのとした気持ちになったり、色々なミステリの原型アイディアとなっているのではと思える短編もあります。今の時代ならサイコサスペンス的な内容のものもサクッと短編化されていて感心します。
某有名探偵(非ホームズ)のパスティーシュではないかと思える作品も。
手元において何度も読み返しています。

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紙の本

バラエティー豊かな、サスペンス風味の短編集

2004/04/15 07:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(KAZE) - この投稿者のレビュー一覧を見る

バラエティーに富んだ短編の数々。今回再読して感じたのは、
アイリッシュの短編に通じるサスペンス風味の作品が意外に多いんだな
ということでした。
また、「世界がおしまいになった夜」「メリー・ゴー・ラウンド」
といった作品には、レイ・ブラッドベリの風味を感じましたし、
「闇の女」にウッドハウスの短編の妙味を思ったりしました。
そんなこんなで、この作品集はとってもバラエティーに富んでいたんだ
けれど、通奏低音のように流れていたのはサスペンスのぞくぞくする、
しばしばぎょっとさせられる味わいでした。

印象的な作品を今の気分で三つだけ選ぶとしたら、
「叫べ、沈黙よ」「キャサリン、おまえの咽喉をもう一度」
「カイン」を挙げます。
なかでも、「叫べ、沈黙よ」に戦慄させられました。

「聞く人の誰もいない森で木が倒れたら、それは無音なのか否か」
という議論からはじまる話。登場人物がある動作をする一行に、
オーマイガッ! と言わされました。心臓によくないです。
震え上がりました。

「キャサリン、おまえの咽喉をもう一度」。
ある症状に陥って苦しむ男が体験する出来事。
ぞくぞくしながら読みました。
ラストの映像としての見事さと切れ味の鋭さ。

恐ろしかった話では「カイン」。
これがまた何ともぞっとする話でした。
文章の脇に振られていた傍点はなくてもいいんじゃないかと
思いましたが、何にせよ、このオチにはぞっとさせられました。

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紙の本

アイディア勝負

2023/05/30 16:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

すべてがミステリの範囲内かは分からない。楽しんで読めた。

「カイン」は語り手が真実を言っているとは限らないというお話。
状況証拠だけでは真実かどうかわからないという表題作もなかなか。

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紙の本

ほぼ50年前

2020/09/29 16:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほぼ50年前に書かれた短編集なんですね。
全然古さがないです。
良いものは時代を感じさせないんだなと思いました。

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紙の本

短編ながら

2018/11/11 18:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編ながら、どの作品も読みごたえがあって、とてもお得感がありました。
本の題名にもなっているまっ白な嘘は青髭を彷彿とさせ、ハラハラさせられました。

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紙の本

いろんな語り口の。

2002/07/25 00:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みら - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集である。しかも、いろんな語り口の。なので、雰囲気がどれもちがい、いろんなタイプの話が楽しめる。どうしようもないせつない話などもあり、しかし、それでも最後には無情にも謎が解かれるのだ。そのせつない話『後ろで声が』がいちばん心に残った。

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紙の本

ブラウンという

2015/11/15 13:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家が数え切れない程の引き出しを持っていることを示す短編集。どれも短いながらしっかりとプロットが作られていて隙がない。どの作品にも仕込まれているジョークや親しみやすいキャラもブラウンらしくておもしろかった。

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2006/10/26 15:06

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2005/02/14 11:18

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2006/12/21 22:49

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2007/02/15 20:18

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2008/03/12 22:41

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2009/12/03 19:03

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2010/12/04 19:17

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