《顔のない男》あらわる
トリフィド
2002/04/16 05:22:00
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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記念すべき第1回ヒューゴー賞受賞作。ベスターというと、『虎よ!虎よ!』ばかりが取り上げらがちであるが、この作品も傑作である。『虎よ! 虎よ!』と比べてストーリーはかなりシンプル、どこかB級っぽい派手さ、多彩な表現を用いた文体、今はまだ抑え目のタイポグラフィや奇抜なフレーズの連続で、一気に読ませる作品である。特に、テンポ良く進むクライマックスは、めちゃくちゃかっこいい。謎のキャラ《顔のない男》がまた魅惑的である。すでに古典となった傑作だ。お見逃しなく。
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