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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1993/11/16
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-327921-2
文庫

紙の本

伝奇集 (岩波文庫)

著者 J.L.ボルヘス (作),鼓 直 (訳)

伝奇集 (岩波文庫)

税込 935 8pt

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収録作品一覧

トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス 13-40
アル・ムターシムを求めて 41-52
『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール 53-70

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みんなのレビュー99件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

伝奇集

2023/11/26 10:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代文学にも多大な影響を与えているという伝説的な作家ボルヘスの作品集。ボルヘスは長編を書かなかったので、これが主要な作品の一つといえる。
「円環」「図書館」などの主要なモチーフがちりばめられているほか、古典を読むとは何か、などといったことを考えさせられた。

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紙の本

ボルヘスという時空間

2009/07/09 00:48

23人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕は各出版社のサイトを「お気に入り」に入れて、代表的な出版社がこれから出す予定の本の情報を把握しようと努めている。(その作業は、いい時間つぶしになる)。

そういう作業で、岩波文庫から『創造者』が出ることを知って、本屋で購入した。ボルヘスの写真が表紙に使われていて、素直に、かっこよかったからでもある。また、岩波文庫のサイトでの紹介文で多分に興味を引かれたからでもある。

『創造者』は僕にとって「人生初ボルヘス」だった。僕は保坂和志という作家に微妙な感情を抱いているのだが、彼のサイトはたまに見る。そのサイトの掲示板で、ボルヘスを薦めている人がいて、頭の片隅にはその名前が刻まれていた。

長い物語、というものがある。「源氏物語」でも、『白鯨』でもいい。僕もそういうものに挑戦しようという気が起こることがある。事実、今年の正月に、アルバイトで貯めたお金で岩波文庫版の『白鯨』の上、中、下をすべて揃えた。その後、その本はどうなったか?

以前も書いたが、僕はヘミングウェイの短編が好きだ。僕の中で一つの「指針」にすらなっている。ただ、『日はまた昇る』は何ヶ月か前に購入して、三分の一ほど読んでから、読む気にならない。

これは、一般的にそうなのかもしれないが、僕は長い物語を読むのが、不得手だ。事実、『ねじまき鳥クロニクル』も途中で、いやになって、ブックオフに売ってしまって、売ってしまったら、読みたくなって買い戻して、なんとか読了した、ということもあった。

『白鯨』は結局、本棚の整理という名目の元、僕の気まぐれ(とわずかな小銭欲しさ)のために、読まずに、ブックオフに売ってしまった。

ボルヘスの『創造者』は短い文章と詩だ。内容は難解というか、世の中に大量に流通している「分かりやすいもの」の論理では「分かりにくい」といえるかもしれないが、そのテクストの「内部」に入ってしまえば(「迷路」とあからさまなメタファーで呼んでもいいが)、読むことが快感になる。

そういうわけで、長い物語への苦手さということもあいまって、僕は『創造者』をとても気に入った。で、ある用事で大型の本屋に行く用事があったので、ボルヘスの他の本を探しに行った。

実は、『伝奇集』のことは、存在としては知っていた。その強烈な表紙によって。その表紙は僕に近づき難さを感じさせた。なんか、「怖い」というか。でも迷ったあげく(迷ったというのは、お金の使い方についてでもある)、購入した。

読んでみて、買ってよかった、と思った。すべて、短編。しかも独特の文学世界がそこに開かれている。
おそらく訳者の日本語が読みやすいということもあるのではないか、と思う。

僕の人生にジョイスが現れたのは、僕が二十五歳のときだった。そして、僕は二十六歳のときにボルヘスに出会った。ボルヘスという星は僕の天体に輝き続けるだろう。南西の方に。

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紙の本

独特な雰囲気に魅かれる

2017/04/24 20:15

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

初見の作家さんです。

元々は大好きな映画監督のクリストファー・ノーランの「インセプション」がボルヘスの「円環の廃墟」「隠れた奇跡」から着想を得たとウキペディアで読んで興味を持ちました。

本作は先の2編を含めた17編からなる短編集です。
推理小説的なものやSF的なものそして幻想小説的なものまでバラエティに富んだ作品です。
正直よく理解できない作品もあるのですが、難解というよりも読み手である私の無知のせいです。
文章自体は簡潔で読みやすいのに独特の雰囲気があり魅かれました。
今後何度となく読み重ねてみたくなりました。
読んでいると円城塔氏や竹本健治氏などの作品に似たコンセプトのものがあるので、結構日本の作家さんにも影響を与えておられるのかなと思いました。

この岩波文庫版にしても私が手に入れた2014年4月のもので第28刷なので、私が知らなかっただけで人気のある作家さんのようです。

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紙の本

伝奇集

2001/10/05 17:17

8人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんぱん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 作家のための作家といわれたボルヘスの作品。
 たしかに作家のための作家といわれるほどあってこの作品もいささか文学にしては難解というかややこしいというか、とにかく普通の文学作品とは違った趣を味わうことが出来る。

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紙の本

画期的な作品たち

2020/10/18 19:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

ボルヘス以前にこうした方法に気づいた人間はいなかった。というよりも自覚的に用いた作家はいなかった。全てではないがはっとさせられ、かすかに光る短い作品の数々。これほど薄いわりに際だった内容のある作品集はあまりない、と思う。

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紙の本

難解だが魅力的。

2019/11/01 10:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨宮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ボルヘスの小説が岩波文庫に収録されると聞いた時、「ついにあのボルヘスが!」と、妙に興奮していたことが忘れられない。これぐらいの歯応えのある小説があってもいいと思うし、これこそが本を読む醍醐味だと思う。幸い短編集だ。これだけ難解で偏執的に世界を構築していくこの作家の実力を、一度は読んでおいても損はないと思う。

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紙の本

傑作短編集

2017/09/09 05:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

この世の全ての本が収められている、「バベルの図書館」に圧倒されました。読書への限りない喜びを感じました。

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2006/05/01 06:21

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2006/09/25 22:49

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2006/11/03 23:22

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2006/12/19 06:38

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2007/08/15 09:32

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2007/10/05 00:36

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2007/10/14 11:15

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2007/12/25 23:21

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