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紙の本
アイヌの昔話 ひとつぶのサッチポロ (平凡社ライブラリー)
著者 萱野 茂 (著)
「ひとつぶのサッチポロ」「ひろった子ども」「へびのまゆげ」など、アイヌの世界で古くから語られてきた昔話を収録。短いストーリーの中に自然や神と共に生きる豊かな世界が表現され...
アイヌの昔話 ひとつぶのサッチポロ (平凡社ライブラリー)
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商品説明
「ひとつぶのサッチポロ」「ひろった子ども」「へびのまゆげ」など、アイヌの世界で古くから語られてきた昔話を収録。短いストーリーの中に自然や神と共に生きる豊かな世界が表現されている。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
ススペチッチッススペランラン | 13-22 | |
---|---|---|
金のきせる | 23-28 | |
暇な小なべ | 29-36 |
著者紹介
萱野 茂
- 略歴
- 〈萱野茂〉1926年北海道生まれ。アイヌ語を母語として成長。現在、萱野茂アイヌ記念館館長。著書に「炎の馬」「アイヌの民具」「カムイユカラと昔話」「アイヌの碑」など。
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短い話がたくさんで、とっても面白い
2001/03/01 21:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく面白い。もともと私は民話とか昔話が好きだが、この本に納められているのは、日本の民話とちょっと違う気がする。
アニミズムの世界なのだ。
しかもアイヌにとっての神様とは、偉大とか恐いとかいうのではなくて、もっと自然なもので、たまに悪口すらいう対象になる身近なもののようだ。
「たとえ神様を驚かしてでも運というものは自分の力で手に入れるものなのだ」など文化の違いが面白い。