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紙の本
魔術師 (創元推理文庫)
著者 江戸川 乱歩 (著)
『蜘蛛男』事件を終えて休養のために湖畔のホテルへやってきた明智小五郎。彼はそこで会った大宝石店の令嬢玉村妙子に、いつしか憎からぬ感情を抱くようになった。それも束の間、一足...
魔術師 (創元推理文庫)
魔術師
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商品説明
『蜘蛛男』事件を終えて休養のために湖畔のホテルへやってきた明智小五郎。彼はそこで会った大宝石店の令嬢玉村妙子に、いつしか憎からぬ感情を抱くようになった。それも束の間、一足先に帰京した妙子の要請で明智はまたもや事件の捜査に乗り出さなくてはならなくなった。異常なまでの復讐心に燃える魔術師との死闘! 挿絵=岩田専太郎【本の内容】
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紙の本
魔術師。
2002/07/06 12:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の怪物は魔術師。後に明智小五郎の妻となる文代も登場する。前作「蜘蛛男」に続き、またしても美女が惨たらしく殺される。特に、大勢の観客がいる前で、魔術師が人形ではない生きた本物の美女をバラバラに切り落として殺してしまう下りは、怖いわけではないのだが、読んでいていささか貧血気味になりそうだった。サディズムとフェティシズムが混ざり合い、猟奇的な仕上がりながらもラストは大団円だ。