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紙の本
大公家の覇権争いの物語
2005/10/08 23:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
双子として生まれ育ってきたレトとガニマが、ついに(?)離ればなれになります。エイリアにはエイリアの思惑があり、ジェシカはジェシカで何やら胸に秘めたるものがあるようで、これにさらにコリノ家の陰謀やら何やらと、文章の流れが複雑で相変わらずついていくのが精一杯です。
しかし、ここまでデューン・シリーズを読んできて、物語の背景にエコロジーを示唆するものは多々あるものの、本筋はアトレイデ、ハルコンネン、コリノの大公家の覇権争いであるという人間臭いドラマだったようだということがわかってきました。そのドラマがどこへたどり着くのか、もう少し読み進めようと思います。