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紙の本
難解さとつきあいながら読んでいるので、ページの進み具合が遅くなっています
2005/10/05 06:30
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポウル・ムアドディブの治世から10年が経過している。メインは、双子のレトとガニマ、ポウルの妹エイリア、そして母ジェシカ。これにコリノ家がからみ、謎の説教師も何やら象徴的といったところだ。
1巻は、エイリアが「忌まわしき者」に堕ちていくところが重要点のようだけれども、たびたび場面が変わるので、ともかく筋を追っていくのが大変。
やはり、難解さが拭いきれないでいるので、どこをどう書けばいいのかまとめきれないのがもどかしい。このデューン独特の言葉のせいなのか、言葉も含めて背景世界など設定がいまひとつ頭に入りきらないのか、文章表現や言い回しがそもそも難しいのか、翻訳の問題なのか、よくわからないが。
そうした難解さ(感じるのは私だけなのかもしれない)をもってしても、読み続けようと思えるのは何か惹きつけるものがあるのだろうから、それを探しながら次巻へと進めていきたいが。