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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:1991/01/01
- 出版社: 冨山房
- サイズ:29cm/46p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-572-00204-5
紙の本
クリスマスまであと九日 セシのポサダの日
著者 マリー・ホール・エッツ (作),マリー・ホール・エッツ (画),アウロラ・ラバスティダ (作),たなべ いすず (訳)
【コールデコット賞(1960年)】【「TRC MARC」の商品解説】
クリスマスまであと九日 セシのポサダの日
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著者/著名人のレビュー
もうすぐクリスマス...
ジュンク堂
もうすぐクリスマス。メキシコの幼い女の子セシは、ポサダという特別のお祝いを初めてしてもらえることになり、期待に胸をふくらませています。待ちに待ったその夜、セシは不思議な体験をします。一九六〇年度コールデコツト賞に輝くすばらしい絵本です。
メキシコは、先住民のインディオの文化とスペインの文化が混じり合って、独特の文化を作っています。物語にでてくるポサダは全人口のほとんどがカトリック教徒のメキシコで、広く行われている行事で、クリスマス前の九日間、毎晩どこかの家で行われ、子どもたちが楽しみにしている行事です。ポサダでは、マリアとヨセフの人形をもった子どもたちが、家の戸をたたき、一夜の宿を頼みます。はじめは断られますが、マリアが神の子を身ごもっていることがわかり、泊めてもらえるという聖書の故事にもとづいた行事です。ポサダは宿屋のことです。
作者のマリー・ホール・エッツは、一八九三年生れのアメリカの絵本作家。メキシコのアウロラ・ラバスティダと一緒にこの絵本を作りました。
出版ダイジェスト:2004年12月
テーマ『キリスト教文化の謎と魅力 クリスマスを迎える静かな夜に読む本』より
紙の本
感想
2016/07/05 00:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
何ともいえない雰囲気の絵であるが、色使いが素晴らしく、物語の世界に引き込まれます。少し文字が多いので、読み聞かせには向かないと思います。
紙の本
クリスマス
2016/11/01 13:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本でもクリスマスにはなんだかウキウキ気持ちが浮き立つ。キリスト教を深く信仰している国ならなおのこと。
一般的な西洋のクリスマスとは趣の異なる国のクリスマスにを楽しむ子供たちの様子に、こちらにも幸せな気持ちが伝わってくる。
紙の本
南米のクリスマス
2016/12/05 22:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマスと言えばヨーロッパやアメリカのキリスト教徒圏をイメージしますが、この絵本は南米メキシコのクリスマスの風習を描いてます。
登場する人物も街並みや庭木もそんな感じなので、ちょっと違和感ありかも。