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収録作品一覧
花火 | 9-13 | |
---|---|---|
山東京伝 | 14-18 | |
尽頭子 | 19-26 |
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紙の本
不思議な作品集
2019/08/30 01:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく不思議な短編集。幻想的な短編小説がいくつも収録されている。どこから読んでも面白そう。内田百間といえば、旧かなが有名なので、古本などでも読んでみたい。
紙の本
ふと読み返したくなる短編集
2015/09/22 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S - この投稿者のレビュー一覧を見る
名状し難いものを、感覚的に切り取って描出する筆力に舌を巻く。また、それとなく描かれる情景の美しいこと。旧漢字、旧仮名づかいでも読んでみたくなった。
紙の本
目を開けたままでも夢は見られるのです。
2002/07/27 19:45
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る
起承転結もなければ脈絡もなく、感傷もなければカタルシスもない。そんな超短篇ばかりが集められたこの本を読んでいると、次第に目覚めていながら夢を見ているような、生きているのか死んでいるのかわからないような、奇妙な感覚に捉えられてしまう。
夢を文章化するのは非常に困難な作業だが、内田百間はそれをいとも易々と行っているようだ。解説で引き合いに出されてる漱石の『夢十夜』は確かに大傑作だが、量という点では百間も負けたものではない。幽玄の世界に遊びたいと思ったらこの本を読めばよい。
紙の本
タイムレス
2023/07/05 13:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう作品が
世の中に受け入れられ
今も読まれているということが
何故だか嬉しい。
眠りに落ちる寸前に垣間見る
意味不明でありながら
やたらと説得力のある
半意識のような短編集。
デジタル漬けの現代にこそ
この奇妙で奥行きのある世界が
必要だと思う。
紙の本
結構怖い
2021/02/28 22:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:zoo - この投稿者のレビュー一覧を見る
おどろおどろしい話の短編集で、細切れに時間が空いた時などにちょうどよく楽しんでいます。結構怖く、読後にモヤモヤする場合もありました。