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紙の本
なんでも遊びにしてしまう、子どもたちのすてきさ
2002/07/18 13:58
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
六匹の元気ないたちの子が、どぶに落ちてどろんこに。
お母さんはどろどろの子どもたちを見て、うちの子ではなさそう、と知らん顔。
それならと、みんなで海へ出かけちゃう子どもたち。
はっぱをちぎって海賊めがねに。
海賊ごっこのはじまりです。
途中でこぶたやこやぎなど、まぜてくれとやってきて、みんなでどろんこ、どろんこ海賊!
山下さんのかわいらしいお話に、梶山さんのにぎやかで楽しい絵。
どろんこになっても、どろんこを使ってさらに遊びを考えてしまう、子どもの無限に広がる心を、すてきに描いたお話です。
子どものころは、自分で遊びを考える柔軟な頭を持っていたな、と懐かしく思います。
また、今の子どもたちにも、人から教えられたり、与えられたりした遊びだけではなく、自分たちで創り上げてゆく遊びの楽しさを知ってほしいですね。