紙の本
杉原爽香シリーズ二冊目・16歳
2023/07/27 20:16
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ぐずぐずしていると1巻の内容を忘れてしまうと思い、続きを読んでいくことにしました。すでに主人公以外のレギュラーの名前をほぼ忘れてましたよね。
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読み終わり→1/25
楽しかった。”さわやか”の推理シーンいいよねー。
莢香(漢字こうだっけ?)シリーズ第2段。
色々なキャラが出てきて、それぞれ色んな問題抱えていて、全部解決しちゃうもの。
赤川次郎って読みやすいわよね。
いっぱいいっぱい読んでいきたぁい。
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爽香は16歳になり高校生となる。義姉の妊娠で爽香家は騒々しい。
高校ではブラスバンド部に所属し夏の合宿となったが、足を滑らせ川に転落、メガネを壊してしまい、安西先生に助けを求める。そこへ河村刑事も後を追いかけてきてしまう。相変わらず仲が良いのだ。
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杉原爽香、十六歳の夏。
高校生になった爽香は、ブラスバンド部の合宿で、高原に来ていた。
親友の今日子やBFの明男も一緒で楽しい夏休みになるはずだったが、
好奇心少女のまわりには危険がいっぱい。
謎の女性が宿舎で自殺を図り、放浪の画家が殺され、爽香自身も命を狙われて…?
大好評シリーズ、待望の第二弾。
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群青色のカンバスを読みました。
爽香シリーズ第2弾。
16歳です。
恋をしましたよ。
相手は前の巻で仲良くなった明男くんです。
いいねぇ、16歳の恋とか(笑)
中学の先生(安西先生)はなんか普通に出てきましたねぇ。
中学の先生と卒業した後も連絡を取り合うのなんて
金八くらいかと思ってました。
今巻はお話が少し複雑でしたが、面白かったです。
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主人公や登場人物が毎年1歳づつ年を取っていく小説です。
1作目では中3でしたが、高校1年生になっています。
前作で転校してきた明夫くんも引き続き出て来ます。
小学校高学年から読めそうな文体です。
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古い方から,順に新しい方に読み進んできました。
本人のさわやかさとは裏腹に、なんでも首をつっこみたがる性格は、危険を顧みないとても親だったら心配です。
高校生なのにビールを飲んでという、法律違反なところは、どう評価すればいいのでしょう。
殺人や放火という犯罪の影にかくれてしまっています。
警察官や学校教師という登場人物の狭さもやや気になりますが,学園ものとしては、こんなところなのでしょうか。
自分と似ているという、莢香の中学校の先生も、さわやかさでは、どうなんだろうと疑問に思いました。
20年以上続いていたので読む事になりました。
20年続けてみると,価値がでてくることがわかりました。
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これも小学生以来、再読。
人格者って怖い。
その性質故に、一歩道を間違えば誰より狂信的になったりする。そんな風に彼も道を踏み違えてしまったのだろう。
そして後には退けなくなり、また罪を重ねてしまう。保身の為、人間の悲しい性か‥。
河村と安西先生、爽香に明男、今日子や仲田先輩‥なんか甘酸っぱくて羨ましい。
青春ですね。みんな若いな、いいな。
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爽香シリーズ2作目(爽香16歳の夏)。データーベースより、杉原爽香、16歳。高校のブラスバンド部の夏合宿にきていた。親友の今日子や明男もいっしょの楽しい夏休み...のはずだった。そこで謎の女性が自殺をはかり、画家が殺され爽香も命をねらわれる始末。いったいどうして?好奇心旺盛な16歳の爽香がまきこまれる青春ミステリー。序盤で爽香が死亡!!びっくりの展開でした。
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今回は爽香はブラスバンドの合宿中に事件に巻き込まれます。事件の内容は重いです。重いのに、爽香の切替の早さにクスっと笑えます。「人が死んでいるのに、切替、早ーーーーっ!」と心の中で突っ込みました。サクっと読めますね^^
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おもしろかった☆2作目ですが、前作から一年後、主人公も一年、歳を重ねた設定です。まだ携帯もない時代なんですねー。赤川次郎は中学生時代に読み倒しましたが、また好きになってきてます。今回の犯人はわからなかった!そしてやっぱりヒロインはわたしの中では斉藤由貴さんで脳内再生されました☆スケバン刑事!じゃないけど高校生の時の斉藤由貴さんです☆続編も積んであるので読みますよ!
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内容(「BOOK」データベースより)
杉原爽香、十六歳の夏。高校生になった爽香は、ブラスバンド部の合宿で、高原に来ていた。親友の今日子やBFの明男も一緒で楽しい夏休みになるはずだったが、好奇心少女のまわりには危険がいっぱい。謎の女性が宿舎で自殺を図り、放浪の画家が殺され、爽香自身も命を狙われて…?大好評シリーズ、待望の第二弾。
令和元年10月4日~5日
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杉原爽香シリーズ2作目。主人公は高1に。ブラスバンド部の合宿先での騒動。自殺未遂に殺人事件、その周囲にうごめく脛に傷ある人物たち。と、それらはどうでもよく(暴言)、活き活きと描かれる合宿の様子に胸が切なくなりました。あー部活いいな、高校生いいな、と。
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このシリーズ全体に言えることですが、1巻ごとに(きっちり)主人公が歳をとるという流れが好きです。今回は前の巻と違い、事件に関わる人物がさらに増えて少し複雑でした。しかしその分、より展開が気になってより面白い作品となっています。
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3.7
→シリーズ2冊目です!前作では中学生だった主人公の爽香が高校生となった本作も、赤川次郎さんらしい、楽しく読める作品でした☺︎
主人公が作を重ねるごとに歳をとっていくという設定もすごく面白いので、次の作品も早く読みたいです!