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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1989/06/01
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/273p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-309-40242-9

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〈ドラコニア〉とは〈龍の王国〉のことである。この知の領土においてくりひろげられるさまざまな綺譚の世界、広範な知識と好奇心に彩られ、伸縮自在な精神の運動が展開する、円熟のエ...

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〈ドラコニア〉とは〈龍の王国〉のことである。この知の領土においてくりひろげられるさまざまな綺譚の世界、広範な知識と好奇心に彩られ、伸縮自在な精神の運動が展開する、円熟のエッセイ集。【本の内容】

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評価内訳

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紙の本

澁澤龍彦の世界

2015/09/16 21:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:赤運太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌「ユリイカ」に連載していた20ページ程のエッセーを
一冊にしたものです。
なお、表紙にドラゴンが描かれていますが、ドラゴン関連のエピソードは
ひとつもなく、題名も「龍彦ランド」という意味の造語です。

足がないので休む事無く飛び回り、空気を食べて生きている鳥と
信じられていた極楽鳥、その伝説と博物学者ロペス・デ・ゴマラの思惑、
日本での噺の考察「極楽鳥について」、
仙人が語る、過去の自分と対面した時の話「鏡と影について」、
『怪世談』の飛頭蛮の話と、それに関するY氏との議論、
著者の不思議な体験「飛ぶ頭について」、
アポコロキュントーシスと、ククルビタ・コロキュンティスなどに関する
「かぼちゃについて」、
タッソーの『エルサレム解放』の文字を食べた衣魚との会話、
『今昔物語集』と『法華験記』にある衣魚と転生についての話
「文字食う虫について」、
バルデス・レアールの絵画「この世の栄光の終り」とそれを描かせた
ミゲル・デ・マニャーラに関する「スペインの絵について」、
シドニウスの別荘や業績、黄金で出来た蜜蜂の飾りに関する
「ラテン詩人と蜜蜂について」、
玉虫の厨子、玉虫と箱の関係、級友kとの思い出「箱の中の虫について」、
図を描いた徽宗皇帝とルドルフ二世との共通点、鸚鵡との逸話と鳥の集団死、
仙人とのエピソード「桃鳩図について」、
『変痴気物語』と飛行機内でのショッキングな体験、仮面の文化と効果、
マルコンテンタ荘の便所に関する「仮面について」、
蘭溪道隆と乙護童子、弁才天の話、護法童子、明恵の『夢の記』に関する
「童子について」、
サドと「アペニンの巨像」、プラトリーノ荘とモンテーニュ、
ビアンカと千々石ミゲルに関する「巨像について」の十二篇とあとがきが
収録されています。

私は特に、博物学者ロペス・デ・ゴマラがわざと極楽鳥には
足がない事にしたのではないかという大胆な考察が展開する
「極楽鳥について」、
五年前の自分と対峙した物が感じるであろう親近感とそれに伴う嫌悪感が
描かれた「鏡と影について」、
著者の語る不思議な体験が印象的な「飛ぶ頭について」、
「文字食う虫について」が楽しめました。

ただ、澁澤氏の他のエッセーと比べると長めで統一的な内容ではなく、
博識な著者の幅広い興味が奔放に語られている内容なので、
興味のあるものは多いに楽しめますが、
興味にないものは少々長ったらしく、退屈に感じてしまいます。
図版もはじめの一枚以降、一切ないのもそう感じさせる要因だと思います。

またロペス・デ・ゴマラと極楽鳥など、ただそう思うと根拠を示していない
考察も少なからずあり、ゴマラが修道士であったことを考慮すれば、
彼が宗教心からそうしたのではないかと思えるのですが、
著者はそのような言わずもがなの着地点には興味がないようです。
所々で「これくらいは知っているでしょう?」と一般教養外の知識を延々と
語り、あえて物事の裏に潜む秘密について全ては語らない渋澤氏は、
本当に人が悪いなと思います。
まあ、そこが惹かれる所でもあるのですが…

著者の幅広い興味とそれらについての見解を一冊にまとめた、
まさに「澁澤龍彦の世界」です。
エッセーの中のY氏を気取って「いやいや、そうじゃなくて」とか
「つれない奴だな~」とか心の中で突っ込みながら読んでみても
面白いと思います。
少々好みの分かれる内容ですが、渋澤氏がお好きであればおススメです。

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電子書籍

澁澤龍彦の世界

2015/09/16 01:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:赤運太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌「ユリイカ」に連載していたエッセーを一冊にしたものです。
なお、表紙にドラゴンが描かれていますが、ドラゴン関連のエピソードは
ひとつもなく、題名も「龍彦ランド」という意味の造語です。

足がないので休む事無く飛び回り、空気を食べて生きている鳥と
信じられていた極楽鳥、
その伝説と博物学者ロペス・デ・ゴマラの思惑、日本での噺の考察
「極楽鳥について」、
仙人が語る、過去の自分と対面した時の話「鏡と影について」、
『怪世談』の飛頭蛮の話と、それに関するY氏との議論、
著者の不思議な体験「飛ぶ頭について」、
アポコロキュントーシスと、ククルビタ・コロキュンティスなどに関する
「かぼちゃについて」、
タッソーの『エルサレム解放』の文字を食べた衣魚との会話、
『今昔物語集』と『法華験記』にある
衣魚と転生についての話「文字食う虫について」、
バルデス・レアールの絵画「この世の栄光の終り」とそれを描かせた
ミゲル・デ・マニャーラに関する「スペインの絵について」、
シドニウスの別荘や業績、黄金で出来た蜜蜂の飾りに関する
「ラテン詩人と蜜蜂について」、
玉虫の厨子、玉虫と箱の関係、級友kとの思い出「箱の中の虫について」、
図を描いた徽宗皇帝とルドルフ二世との共通点、鸚鵡との逸話と鳥の集団死、
仙人とのエピソード「桃鳩図について」、
『変痴気物語』と飛行機内でのショッキングな体験、仮面の文化と効果、
マルコンテンタ荘の便所に関する「仮面について」、
蘭溪道隆と乙護童子、弁才天の話、護法童子、明恵の『夢の記』に関する
「童子について」
サドと「アペニンの巨像」、プラトリーノ荘とモンテーニュ、
ビアンカと千々石ミゲルに関する「巨像について」の十二篇が
収録されています。

私は特に、博物学者ロペス・デ・ゴマラがわざと極楽鳥には
足がない事にしたのではないかという大胆な考察が展開する
「極楽鳥について」、
五年前の自分と対峙した物が感じるであろう親近感とそれに伴う嫌悪感が
描かれた「鏡と影について」、
著者の語る不思議な体験が印象的な「飛ぶ頭について」、
「文字食う虫について」が楽しめました。

ただ、澁澤氏の他のエッセーと比べると20ページと長めで、
統一的な内容ではなく博識な著者の幅広い興味が奔放に語られている
内容なので、興味のあるものは多いに楽しめますが、
興味にないものは少々長ったらしく、退屈に感じてしまいます。
図版もはじめの一枚以降、一切ないのもそう感じさせる要因だと思います。

またロペス・デ・ゴマラと極楽鳥など、ただそう思うと根拠を示していない
考察も少なからずあり、ゴマラが修道士であったことを考慮すれば、
彼が宗教心からそうしたのではないかと思えるのですが、
著者はそのような言わずもがなの着地点には興味がないようです。
所々で「これくらいは知っているでしょう?」と一般教養外の知識を
延々と語り、あえて物事の裏に潜む秘密について全ては語らない渋澤氏は、
本当に人が悪いなと思います。
まあ、そこが惹かれる所でもあるのですが…

著者の幅広い興味とそれらについての見解を一冊にまとめた、
まさに「澁澤龍彦の世界」です。
エッセーの中のY氏を気取って「いやいや、そうじゃなくて」とか
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少々好みの分かれる内容ですが、渋澤氏がお好きであればおススメです。

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2004/10/04 01:19

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2012/04/12 01:26

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