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日本探偵小説全集
6
小栗虫太郎集
創元推理文庫
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謎解きの面白さを期待してはいけない
king
2003/12/23 12:04:00
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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アンチミステリとも、探偵小説の三大奇書(これは誰が言い出したんだろう?)とも言われるうちのひとつ「黒死館殺人事件」を収録した一冊。基本的に私は探偵小説、推理小説の類をそれほど読む人間ではないので、ジャンル的な約束事であるとか、そういったことには詳しくない。であるが、「黒死館殺人事件」は傍目から見ても異様な「探偵小説」である。通称「黒死館」と呼ばれている洋館で、ある日殺人事件が起こる。そこへ赴くのが小栗の創造した法水麟太郎という刑事弁護士である。「黒死館」では光る死体、鎧のなかで窒息死している人間などなどいかにも、な怪奇洋館にふさわしい奇抜な死体、犯罪が続発する。そこで、法水は博覧強(狂?)記の…
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