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紙の本
気の遠くなる壮大な物語の始まりです
2006/03/01 18:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
神皇帝崩御後1500年!
と言うことは、ポウルの物語からすると5000年以上も時間が経過していることになります。ただひたすら気が遠くなるばかりです。果たして、人は人のままなのかどうかなどと考えてしまうと、とても物語についていけなくなります。少なくとも『デューン』では人は人のようです。
そして、多少の違いはあるものの、ベネ・ゲセリットは続いているし、ベネ・トライラックスも暗躍しているようだし、『デューン』世界は変わっていないようです。
フレーメンは実質いなくなっていたところに、砂虫に乗れる少女が現れることで、物語は進みます。そうそう、それにダンカン・アイダホも5000年続いて存在しています。
余りに壮大な物語なので、どこから手をつけていいかわからず、ひたすら話を追っていくしかありませんが、新たな登場人物の語りに耳を傾けてみたいですね。