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紙の本
“黄金の道”をどうやって見つけていくのでしょうか
2006/01/15 17:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
変化の予兆は、すでにこれまでの所で何度か描かれていました。そして、その予兆にはシオナが絡んでいること、ダンカン・アイダホが絡んでいそうなことなども読んでいればわかってきました。しかし、そこにフウイ・ノレエでした。一挙に恋愛小説のような様相を呈してきたのですが、それもすべて物語の終末へ向かうための布石だったようです。
すべて、レト二世が言う“黄金の道”だったのかもしれません。
どうしても難解さだけが目立ってしまう物語なのですが、それでも目を離すことが出来ない物語でもあります。「デューン」という壮大な物語の、新しい時代の始まりが描かれていたようです。