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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1980
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:15cm/335p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-010224-1
文庫

紙の本

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 ブライアン・オールディス (著),伊藤 典夫 (訳)

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF)

税込 924 8pt

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みんなのレビュー88件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

雑誌のSF特集では、必ず推薦される本

2009/09/27 09:58

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 雑誌のSF特集では、必ず推薦される本である。それだけのことはあると、読んで納得できる。SFの魅力の一つは、奇想天外な環境のもとで生活する不思議な生物がどのように描かれるか、ということであろう。荒唐無稽な空想ではなく、現在の自然科学の延長や外挿に基づいて何程かの根拠があるものでないと、しらけてしまうが。本書は1961年に発表され、その後の生物学の革命的進歩発展以前の作品ではあるが、ヒューゴー賞受賞作であるだけに、現在でも読みごたえがある。
 植物が支配する未来の地球上を、人類の末裔の男女が彷徨あるく冒険物語である。動物が滅んだ世界をうめる奇妙な植物が次々と登場する。よくもこれだけ多種多様で奇怪な植物を考え出したものである。その創造力と想像力に脱帽する。平行進化という観点では、動物に替わる植物が登場するのも、可能性があるあることであろう。

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紙の本

想像力の極限

2019/01/24 00:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

はるか未来の地球。自転が止まり植物が支配する世界で人間は文字通り小さくなってかろうじて生き延びている。グレンという主人公もいるのだが、主役はやはりこの異様なこの世界そのものだ。いくらなんでもあんなやり方で月にまで行けてあいまうのはどうだろうと思っても想像の限りを尽くしているのでこの世界に幻惑される。ポンポンがうっとうしいとか、あの生意気なキノコ(アミガサダケ)の野郎は何なんだとかどんなにけなしても、そうした短所の数々はこの異世界そのものの存在感に圧倒される。そして結末で語られるこの世の黙示録のような終末ビジョンにもやられてしまった。オールディスはこれ一作でも名を残すにちがいない。

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紙の本

遠い未来を描く、想像力が充満したSF

2017/09/26 01:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かいおう - この投稿者のレビュー一覧を見る

原題は 「HOT HOUSE」 温室という意味です。
遠い遠い未来、太陽は赤色巨星となり、自転の止まった地球の片面を強烈に照らしています。
まるで温室のようになってしまった地球が舞台です。
この地球は植物達の楽園であり、植物達は奇妙奇天烈な進化を遂げています。
大陸を覆うほどの大木、動物のように動く植物、蜘蛛のように進化した植物は月にまでその糸をめぐらしています。
昆虫は少し生き残ってますが動物はほぼ絶滅し、人間はあらゆる面で退化してしまっています。
退化した人間の一つの群れにいるグレンが主役です。
グレンは群れを追放され、生きるために世界を巡るのですが・・・。

最後には人間の進化の秘密、生命の起源にまで言及し、この未来世界を生み出した
作家の想像力に圧倒され、読了後は頭がクラクラして虚脱感につつまれました。
あまりの現実離れに受け付けない人もいるとは思いますが、私にとっては文句なしに
いい本です。

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紙の本

壮大なイマジネーション

2003/06/13 14:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

地球の自転が止まった遥かな未来。そこに生息する動植物の描写が素晴らしいと思います。めくるめくようなイマジネーション。これぞSFの醍醐味といった感じです。

人間の脳がまさか???だったとは…(実際に読んでお確かめください)。

最後の少年の台詞は、地球の終焉と共に新しい世界への希望を示しているようで、私は大好きです。

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紙の本

人類が選ぶ終末は

2022/04/02 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野崎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

はじめてのハヤカワ青背。惑星間を跨るように繁る植物があったなら、太陽が地球の半面しか照射しなかったなら、しかもその紫外線が強烈に照射したらとifが満載。視界の先は緑に覆われ、何が潜んでいるのか窺い知れない。SFと聞いて思い浮かべるモノは一切出ない。しかし間違いなく思索を巡らせながら読むに値するSF。惜しむらくは魅力的な登場人物がいなかったこと。主人公が終始粗暴。

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紙の本

読み手の想像力が試される本

2021/08/15 07:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えいおん - この投稿者のレビュー一覧を見る

冒険色の強いファンタジー小説を読んでいるような気になるくらい、圧倒的に想像力を試される独特の植物(とっても動物的)にあふれた、色んな生き物の末裔たちの冒険譚でした。
ラストあたりでようやく、「あ、これSFだったんだ」と思い出させられる描写があり、なるほどと納得。奇怪な植物にあふれる世界を咀嚼できる力があるかどうかが、本書を面白いと思えるかどうかに直結するので、私は半分も咀嚼できてないなあと実感しています。 趣のあるタイトルも含めて、良い世界観の本だと思いました。

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紙の本

不思議な世界

2016/02/13 13:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る

椎名誠先生の「アド・バード」が、
これにインスピレーションを受けて書かれたとのことだったので、読んでみました。
確かに奇妙な植物などが出てくる点は似ています。
ただ、ページ数の関係か、
ものすごく展開が早いので、ちょっとついていくのが難しかったです。

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紙の本

地球の終焉

2001/03/27 19:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:伊藤 克 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 地球ははるか昔に自転をやめ、太陽に向いた片面だけが熱帯となった。地表は、巨大化した植物・動物を擬態化した植物で覆われた緑の世界と、生を持たない闇の世界に分化してしまった。
 月にまで到達した植物たち。絶滅種となりつつある人々は、巨大化した密林の中位置で数人のグループに分散して生活している。
 危険化した植物群の中でのグレン少年の冒険を中心に物語は進行していく。彼が出会うエピソードは地球の終焉を予感させる。

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2005/07/26 03:48

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2006/07/09 02:52

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2006/08/21 17:19

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2008/06/01 17:24

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2008/08/17 16:30

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2009/02/03 17:03

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2009/07/23 09:24

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