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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1981
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/538p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-10408-8
文庫

紙の本

ギリシア棺の謎 (創元推理文庫)

著者 エラリー・クイーン (著),井上 勇 (訳)

ギリシア棺の謎 (創元推理文庫)

税込 946 8pt

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

隠れがちな傑作

2004/04/16 20:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:明けの明星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは探偵エラリーの大学卒業まもない頃の活躍を描いた「エラリー・クイーン最初の事件」だと思います。
クイーンは同年にバーナビー・ロスという別名で『Xの悲劇』を書いています。この『ギリシア』は凝った文体と重厚なプロットを持っているので、国名シリーズの他の諸作の軽い感じとは違って、雰囲気的にはむしろレーン4部作に近いものを感じさせます。
犯人はとてもずるがしこい奴で、エラリーはたびたび「ニセの証拠」に翻弄されて失敗を重ねます。でも最後には我らがエラリーが犯人を手玉に取って事件は解決されます。彼らの知的闘争は読んでいるこちらも頭痛に巻き込むほど、複雑なものです。
この推理小説の欠点を上げるとすれば、1、長すぎること、2、犯人を決定する決め手が副次的事件によること、でしょう。
エラリーの快刀乱麻を断つ名推理はとても厳密かつ明確なものです。出来事の組み立ての巧妙さ、犯人の意外性、推理の論理的厳密性、どれをとっても超一級で、これほどのものを書ける作家は今後現れないかも、です。

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紙の本

白眉

2001/08/03 12:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:女王 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 国名シリーズの中でも最長となった作品。探偵の推理を先取りして偽の手がかりをばらまくという画期的な犯人像は、現代でも新鮮。二転三転の後真相に辿り着くプロセスは異様に込み入っていて、何度読んでも理解しきれない部分が残るのだが。

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紙の本

結末まで二転三転

2022/02/13 20:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔読んで、この作品と、次のエジプトはクイーンの中でもかなりの面白さを誇っていた記憶があり、すごく楽しみに再読。エラリーが珍しく失敗するなど、解決するのに苦戦しているのが、逆に新鮮な作品。そしてこの事件では、終始二転三転し、その面白さは抜群。もうちょっと登場人物が少ないともっと読みやすいのに。でもやはり、国内外のミステリー作家で誰が一番好きか?と問われると、間違いなくクイーンを挙げます。この本を読んで、改めてそう思いました。

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紙の本

二転三転する物語

2002/07/14 07:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:京太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

エラリー・クイーンの「国名シリーズ」のなかの一冊。個人的には、シリーズ中これが一番好きです。本格推理小説としても一級品だけれど、冒険物語としてもすごく面白い。特に、後半の二転三転する展開は見ものです。論理性や、犯人の意外性も文句なし。ミステリーとしても十分楽しめるのですが、なによりストーリーが面白いので、クイーンの小説をまだ一冊も読んでいないという人にオススメします。

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紙の本

読者への挑戦状

2024/01/20 11:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ4作目での趣向はトライアル&エラー、つまり複数の推理による事件の解決である。つまり今回、エラリーは一度誤った推理を犯し、二度目は父親である警視の推理に出し抜かれ、三度目にしてようやく真相に辿り着く。
この趣向を行うために作者は時代を遡り、エラリー最初の事件としている。そしてその趣向のため自然ページ数も最大となってきている。つまりそれほどこの作品には自信があるということだ。

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2004/10/21 22:37

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2005/10/27 03:25

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2007/05/24 01:22

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2008/05/29 08:45

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2010/09/08 15:47

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2008/07/31 17:29

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2009/10/29 01:05

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2009/12/14 02:37

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2010/08/08 19:23

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2010/08/28 13:52

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