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紙の本
報告書を書くときに脇に置く本
2002/04/18 00:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:奥原 朝之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章には色んなスタイルがある。小説、記事、報告書、随筆等々。当然、各々のスタイルに合わせた文章の組立方があるだろう。その中でも報告書の書き方を中心にまとめた本である。
『理科系の作文技術』とあるが、これは実験報告書、論文を書くことを念頭に置いているからであって、ビジネス上での報告書にも応用できることには著者も異論はないだろう。
就職してから実験報告書を書いたりすることは少なくなり、それよりも市場調査などの結果をまとめた報告書を書く機会が多くなってきた。現在でも重宝している数少ない参考書だ。
報告書を書くことが苦手な方にお勧めの参考書。文系の方も手に取ってみては如何だろうか。
紙の本
理系だけにとどまらないし。
2002/07/17 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:啓太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一時期、書店に山積になっていたし、いろんなところでオススメ!と書いてあったので、読んでみました。すぐにレポートが書きたくなります。今まで、なんて内容の薄いものを書いてきたんだろうと、不安になったりもしますが。
もちろん、小論文の勉強をするときにも役立つでしょう。メモを作って文章を組み立てるだとか、言いたいことを決めてから始めなければいけないということの大切さを改めて感じさせてくれたのですから。小論文というものは、1つの大切なものをたくさんの文章を使って論理的に証明していくというものなのです。そのことを心からわからせてくれたし、そういったものを書くためにはどうしたらいいのかということを教えてくれました。文献で人の意見を借りたり、自分の身近な例を引用してみたり…納得させるための技を!
初心忘るるべからず…といいますでしょうか? これから練習してちゃんとした文章がかけるようにしたいと思ったし、その必要性を考えさせられる本でした。
紙の本
作文技術
2002/03/21 11:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章を書くことが苦手だ、と思っている人にぜひ読んで欲しい本。著者はあくまで「明解で読みやすい文章」が大事だと主張する。そのための「作文技術」を、細かく具体的に教えてくれるのだ。「文は短く簡潔に書け」とか、「事実と意見を使い分けろ」あるいは「逆茂木型の文は読みにくいのでやめろ」などなど。理科系だけでなく、文系の人にもぜひ読んで欲しい。
紙の本
事実を伝える文章の書き方
2001/03/02 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Stella - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み手に誤解なく事実を伝えるには、必要なことは洩れなく、不要なものができるだけない、完結明瞭な文章が必要である。『文章をダメにする三つの条件』では、「不要なものができるだけないこと」に絞った文章論を展開していたが、本書は理科系の人が書かなければならないレポートや論文に絞って、「必要なことは洩れなく完結明瞭な文章」の書き方について述べている。
タイトルが「理科系」となっているが、文系の人が読む必要のない本ではない。電子掲示板での議論などで、事実や自分の意見を読む人に正しく理解してもらうために、読み飛ばされず誤解されない文章を書く機会が多くなっていると私は感じている。また、文系であっても論文を書くのには本書にある技術が参考になるはずだ。
本書は技術論に徹しているので、書くことを苦手としている人はただ混乱するだけかもしれない。文章を書きなれているつもりなのに、発言が誤解されたり「あなたは何が訴えたいのかわからない」と言われている人にお薦めする。
紙の本
文系ならずとも一読しておきたい文章心得本の定番
2022/01/03 01:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
売れ続けている本には理由がある、というのは、
こういう書籍について発すべき言葉でしょう。
事実と意見とを区別して書く。
トピックセンテンスをパラグラフの頭に置く。
結論を出してのちに本文を綴る。
重要性の高いものから書く。
以上の4点を守るだけで、見違えるほど
まともな文章を物せるはずです。
お試しあれ。
紙の本
ライティングのためのバイブル
2001/09/03 02:13
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投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は理科系で文章を書く人間にとってはバイブルと言って良いであろう。大学で論文を書く段階になって、「まずこれを読め」と教授に薦められた人も多いのではないかと思う。理科系の大学院に行くと、この本を知らない人を見つけだすのが難しいくらいなのではないだろうか(というのはさすがに大げさか……)。
本書は、理科系の研究者や学生や技術者を対象に、レポートや論文、説明書などの書き方を具体的に解説している本である。
内容の精選、事実と意見の区別、明快・簡潔な文章、記述の順番など、心がけなければならないことを挙げつつ、文章全体の組み立てから、パラグラフの立て方、文の構造から句読点の付け方まで、ひととおり具体的な例を使って説明を行なっている。日本人によく見られるという明言を避けたがる傾向などにも注意を促しており、参考になる。
さすがに具体的な原稿の書き方についての記述は、コンピュータで文章を書く昨今からすると内容的に古くなってしまっていたりするが、それでも得るものがたいへん多い名著である。
紙の本
単刀直入、文字は少ないほうがいい
2001/03/17 19:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スタイル - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が書いた文章がわかりにくいとおなげきのあなた!文章は言いたいことを明確にしないと相手には伝わりません。曖昧な言葉も使ってはなりません。
この本は、いろいろなテクニックを理系と言わず、文系に方にも伝授してくれるでしょう。