ふしぎなさーかす

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投稿者：チョコ74　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

姪っ子の誕生日、クリスマスプレゼントにここ数年安野さんの絵本をプレゼントしています。ふしぎなさーかすは自分も子供のころに読んでとても好きな本だったので、きっと姪っ子も喜んでくれると思います

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなが　ねむったら
ふしぎな　さーかすを　はじめましょう

そういって、サーカスは始まります。
例のだまし絵のような不思議ではなくて、小人の不思議なサーカスの世界が描かれた絵本なのです。
物語の最初、サーカスが始まる前に、表向きに置かれた「ふしぎなさーかす」の絵本（表紙もこの絵本と同じ）。
物語の最後には、裏表紙の方が上になっています。
まるで、この安野さんの「ふしぎなさーかす」を読み終わって、最後の１ページをめくり終わったときみたいに。

この絵本を開くと、ふしぎな小人が本から飛び出してきて、目の前でサーカスを始めそうな、そんな錯覚に襲われます。
安野さんの絵は、境目のない不思議な絵なのです。
天と地、縦と横、裏と表、そして現実と非現実……。
自分がどこに位置しているのかわからなくなる、そんな不思議な安野さんの世界に、どうぞ足を踏み入れてみてください。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

サーカスというもの自体を子供は知らなかったようで興味深そうに見ていました。ピエロはやっぱり少し怖かったみたいです。