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紙の本
ようやっと
2001/08/12 22:27
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投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
名前ばかり有名で、ずっと品切れ状態で読めなかったこの本、どの案内本にも、「ミステリの歴史に残るトリック」だの「密室トリックをいち早く使用した古典」だのと紹介されていて、「そのトリックとは何だ!」と一人やきもきしていたのですが、ようやっと読むことができました。そのトリックとは…、いや、これは書けません。ぜひ一度読んで驚いてください。今読むと、ちょっと古めかしい内容ですが、19世紀末のロンドンの労働者階級、そこに巻き起こった労働運動がテーマで、なかなか読み応えがありますよ。
紙の本
古いからこそ新鮮な作品
2019/04/06 06:41
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界最初の長編密室ミステリーということに惹かれて読んでみました。ストーリー性が希薄で、よく言えばあまり考えずにさらっと読めると言えばそうなのですが。犯人の動機がイマイチよく分からず。それだけに犯人も意外と言えば意外で、トリックも今の小説ではまず使われないトリックでこれも意外と言えば意外。古いからこそ、ある種新鮮と言えなくもなかったというところです。