サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
文庫

紙の本

盤面の敵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 エラリイ・クイーン (著),青田 勝 (訳)

盤面の敵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 858 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価3.3

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

名探偵とアメリカの敗北

2004/03/17 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

 エリート警視の父と、推理作家でもあるインテリ探偵の息子が連続殺人の謎に挑み、そして敗れるという、もしかすると問題作と言っていいの? 名探偵はすべてが終わるまで謎を解き明かすことはできず、ただし事件の周縁をなんとかなぞることが出来た。それをクィーン名義で書いたのは、昨年日本でも出版の相次いだT.スタージョンと言われているらしい。
 発表された1963年、日本では戦後は終わったと言われて久しいが、まあ冷戦真っ只中ではある。物語の発端は、ある資産家の子息の失踪する1940年頃になる。その20年後に起きる殺人の犯人に、登場人物の推理は辿り着けない。作者はその迂回された道筋を明に暗に提示する。
 それでも探偵と警察システムは、幸運にも不運にも見舞われつつ一応の形式上の結論を見いだすのだが、それ以上の本質には触れずに紙数が尽きたということか。
 もし彼らが1940年代に訪れた世界の一つの破局についてもっと深い関心を抱いていれば、事件の多様な背景に思い至ることができたはずなのだ。その傷跡は米国社会の底流に深刻な影響をもたらしていたはずなのだが、作中ではこれには徹底して触れられない。そしてもう一つの敗因は、階級社会の下半分側に対する関心の低さであり、警視はこれを認識していながら事件と絡めて考えないのはもはや作為的としか思えない不自然さ。作者が直接に言明しないために、この「名探偵というシステム」への異議は隠されたままになっているが、ここにスタージョンの意図があるように見えるのは考え過ぎだろうか。
 物語にチェスのイメージ付けをしているのは、作者のミステリ観の現れと思えるが、一応ここからのインスピレーションが探偵の超人性を引き出す小道具にもなっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

はったり

2001/08/06 11:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:女王 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 奇妙な屋敷で起こる陰惨な殺人と犯人からの挑戦状。古典的な設定にサイコスリラーの要素をまぶした後期代表作。SF作家、シオドア・スタージョンの代筆であることは有名な話。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

操る者と従う者

2017/12/14 22:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

殺人の実行犯は最初から明かされた状態で、殺人の指示を出している人間が伏せられた状態で話は進んでいく。エラリイは黒幕の正体を推理していくという少し風変わりな作品。黒幕の正体は見つかった証拠品のことを考えればすぐにわかります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/11/15 13:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/02/16 09:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/02 18:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/11/01 02:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/08/05 15:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/03/07 03:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/10/24 23:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。