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  • カテゴリ:幼児
  • 発売日:1969/11/01
  • 出版社: 福音館書店
  • サイズ:17×17cm/1冊
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:4-8340-0218-7
絵本

紙の本

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

著者 せな けいこ (さく・え)

【産経児童出版文化賞(第17回)】【「TRC MARC」の商品解説】 夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろ...

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ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

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商品説明

【産経児童出版文化賞(第17回)】【「TRC MARC」の商品解説】 夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ?まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。【本の内容】

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みんなのレビュー327件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「夜9時」という区切りの名残に。

2009/07/14 13:04

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る

せなけいこ さんの「いやだいやだ」をはじめとする
シリーズの1冊です。
名作かつロングセラーです。

それなのに、これまでちゃんと読んでいませんでした。
はじめて、子どもがこの表紙に惹かれて、
読んでとせがまれたので
読んでみたのです。

表紙のおばけは
和紙のちぎり絵で
いかにも、日本のおばけらしい勾玉形に
足のないかたちで描かれています。


振り子時計が9時を知らせ
そして
その時間に起きているのは
夜の世界に生きる者たち。


あれれ?
女の子がひとり
パジャマ姿で歩いていますよ。
……あっ、見つかっちゃった!


”よなかに あそぶこは おばけに おなり”

そして最後は――?

***

この本は1969年の発行です。
私が生まれるよりも前の作品。
おばけの関係の絵本を、たくさんたくさん
描いておられる せなけいこさんですが
この作品では初版当時の「夜の9時」が
どんなふうだったのかがしのばれます。

昼と夜
そのそれぞれに属した営みというものが
おそらく、当時は今よりも
うんとくっきりしていたのでしょう。


今でも「夜9時」は
ちいさな子どもには、早くはない時間です。
でも
今どきの子どもたちは
うんと宵っ張りになりました。
うんと怖いものもたくさん見ていて
せなさんのこのおばけが
怖いと心底思う子どもはどれくらい、いるのでしょう。


読み聞かせて
恐がりながらも何度も何度も
読んでほしいともってくるのは2歳の娘。
本当にこの時間に寝て欲しい上の子は
もうおばけなんて怖くない歳になってしまいました。


それでもなお
今でも読み継がれているこの作品は
ひょっとしたら
読み聞かせているおとなのためにこそ、
あるのかもしれません。

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紙の本

現代っ子を不気味に言い当てた名著

2009/03/02 22:06

9人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ホキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

「おばけ」の普遍的イメージを提示した名作である。現代においてなお、全国の幼児の「おばけ」イメージは本書に依拠している。

本書を、単に子どもを寝かしつけるための本と考えると、本書の評価は誤る。現代っ子を怖がらせて寝かすには、本書はもはやのどかすぎるのである。つまり現代は、おばけの力をもってしてもいかんともしがたい程に、殺伐としてしまった。本書と『おばけのてんぷら』との併用で、お化けを怖がったり安心させたりのバランスをとることが出来るという作者の配慮を待たずとも、9時になると「こんなじかんに おきているのは だれだ」と脅しが入り、夜更かしと見なされてお化けになるという設定に、現代っ子はリアリティを感じない。

しかし一方で、“夜更かししてもおばけなど現れない”のではなく、夜更かしが常態化した現代において、「夜中に遊ぶ子」はまさしく、すなわちリアルに、「おばけに」なっているのだという不気味な解釈も可能である。
子どもの就寝時刻が9時を超えたら遅すぎるというのは、生理的な点では全く正論で、ごく最近まで世間一般にも共有されていた。
ところが現代では、幼児ですら9時の就寝はむしろ早寝とされ、このことへの実感が湧きずらいが、それは、我々と子どもを9時以降まで覚醒させる文化装置が、ごく最近に登場したことを思えば納得しやすい。すなわち、カラーテレビ・アニメ番組・ビデオ・テレビゲーム・コンビニエンスストア・レンタルビデオ・パソコン・インターネット・DVD・ケータイインターネット・ケータイゲーム…
 これらの夜更かし誘因はいずれも、本書初版の1969年以降に登場あるいは普及したものである(カラーテレビ1969年時点の普及率は10%台半ば)。

 夜更かしする子どもは、多くが、夜中の時間帯を、充実した時間ではなくむしろ、主に、上記のメディアから受ける、視覚と聴覚に偏った、しかも過度の刺激にさらされて過ごす。
 そのことによる悪影響は、第一に、攻撃性を抑えるスレトニンなどホルモン分泌不足による情緒不安定
 第二に、寝不足により昼間の活動が停滞する。
 第三に、音と光の強い刺激にさらされて、アニメやDVDのイメージがこびりつく。
 これらの結果として、リアルな人間関係に気持ちを向ける志向性が育たず、事物、すなわちモノへの志向性がそれを上回る。
 
 人への志向性という基盤を抜きに事物への志向性が強化された場合、あるいは事物への志向性が人への志向性を超えた場合、子どもの育ちには以下のような歪みが生じる
・人の話が聞けない
・特定の模様・図柄に異常なこだわりを示す
・人見知りがない(近しい大人とそうでない大人との重みが大差ないからである)、表情が硬い
・人間関係の調整が下手
・身のこなしがぎこちない、不器用
・親の子育て負担感が増す

 これら育ちの歪みを生じた子どもからは、現実の生活では地に足つかずフワフワした印象を受け、また、アニメやキャラクターの世界、すなわち異世界に生を支配されている印象を受ける。

こうして、「夜中に遊ぶ子はおばけに」なり「おばけの世界へ飛んで」行くという本書の結末は、 夜更かしと視聴覚への過度の刺激にさらされ、生身の情動交流を欠いた子どもの、異世界にフワフワ漂うような育ちの歪み、という不気味なリアリティを伴って、真実を言い当てているのである。

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紙の本

ねないこ だれだ

2012/02/09 19:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほのぼの - この投稿者のレビュー一覧を見る

和紙の切り絵で書かれたようなやさしい絵。大人でもほのぼのとします。子どもに夜更かしのいけないことを絵を見て目から、読んで耳から、ハットして心に響いていくと思います。

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紙の本

今でも一番こわーいオバケちゃん

2003/05/06 21:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しなもんR - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在3才の息子は、モノゴコロ?(たぶん1才半頃)もついてない頃から、この本で寝かされてました(^_^;) はじめの頃はおもしろがって「それとも?」と言えば「ドモロウ!」(注ドロボウ)と全て暗記してしまう程。
でもラストは「オバケの世界に飛んでいけー」ですから、そーとーコワイ話ですよねー。
現代の子は「暗闇もなくコワイものが存在しない」などという話も聞きますが、個人的には怖いもの・不可思議なものが全くなくなっちゃたら…やっぱりツマラナイ世の中になっちゃうと思うので、小さな子のいる家庭にはオススメしてます。

我が家では今夜も「オモチャ片付けんとオバケが取りにくるぞー」「夜になったら連れに来るぞー」とオバケが大活躍!? 効果はテキメン。
「オバケは嫌いなんだよー」と恐怖で叫びながらも、せなさんの「めがねうさぎ」や「おばけのてんぷら」(これらの本もホントに楽しい!)のオバケは「いいオバケ」なので好きだそうだ。

せなけいこさんの貼り絵風なキャラは、決して怖いものではなく、みんなすごくカワイイのですが、このオバケちゃんだけは息子にとって永遠に「世界一コワイもの」なのかも。

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紙の本

寝ろよぉ〜と読んでいた本。

2001/02/21 16:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る

 みなさんのお子さんは、夜すんなり寝てくれますか? うちの長男(3歳)は、最近でこそ寝てくれますが、1、2歳のころは、ほんとおおぉに、寝てくれませんでした(涙)。「もう寝てよう!」とわたしが泣いてしまったこともしばしば…。

 そんな彼に保育園の先生が読んでくれたのが、この本です。そう、彼は保育園のお昼寝の時間も、寝ない人だったのです! うち用にも、さっそく購入しました。

 当時、毎晩9時になると、この本の出番でした。「とけいがなります」というと、「ぼおん、ぼおん、ぼおん…」と喜んでいう長男。柱時計の音です。(怒り口調で)「こんなじかんにおきてるのはだれだ?」と読んでいくと、うふふふと笑っています。ちがうっ!寝るんだっ!

 「いえいえ よなかはおばけのじかん」で、目のギラリとした貼り絵のおばけがでてきます。「おばけのせかいへとんでいけ」と、おばけに連れられて、とんでいってしまう、女の子。

 本を読み終えたあとは、「ほらっおばけがお迎えにきてるっ!」と、長男の手をひっぱって、泣かせたりしていました。こんなことをしながら、毎晩寝かせていたんですよー。今思えば…ヒドイ母ですね(笑)。

 効果があったかなかったかは別にして、子どもがわくわくどきどきしながら楽しめる本だと思います。せなさんのこのシリーズは、小さい子をもつお母さんにオススメです。

【B◎◎KRACK】No.30 2000/04/12発行

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紙の本

きゃーと大はしゃぎする1冊

2023/05/29 12:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

寝ない子がおばけにされて連れ去られるというこわい展開だが、子どもはキャーと言って大はしゃぎ。
お気に入りの1冊です。

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紙の本

我が子が大好きな絵本です。

2022/10/12 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えびこーん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1・2歳の子に、1回は絶対読んであげてみて欲しい絵本です。文章も簡単で、リズムが良いので、もうちょっと大きくなった時に、子ども自身がおぼえて、ページをめくりながら、読み聞かせ(!?)をしてくれました。
絵も簡単で可愛いので、フリーハンドで描いて、親子で楽しんでいました。

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紙の本

世代を越えて読み聞かせ続けられるおばけの絵本

2022/08/21 01:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本には長く読み続けられている優良絵本が沢山あります
その中にこの「ねないこだれだ」も含まれています
結末がすごいのですが
その結末は、瞬間、寝ない子にため息をつく親御さんの味方のような
そんな気にさせて
恐らく親側にも人気が続いています
子供も楽しみましたが、読み聞かせるのも楽しかったです

せなけいこさんは「ねないこはわたし」という自伝絵本を最近描かれましたね
是非読んでみたいです

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紙の本

妻が大好きです

2022/05/14 22:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちぎり絵の感じが楽しく、話の内容がよく分からない我が子は、白と黒のコントラストを楽しんでいます。内容が分かるとちょっと怖く感じるかも知れません。

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紙の本

子供が好きな本

2021/10/06 23:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が大好きで、読み聞かせをすると、キャッキャッと怖がりながらも喜んで聞いていました。かわいいおばけがお気に入りで、よく絵をかいていました。

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紙の本

トラウマに

2020/10/14 20:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

せなけいこさんの作品はちぎり絵ならではの風合いがなんとも言えません。この作品に関しては子どもの頃の記憶が強烈に残っていて、とにかく怖い!そんな結末です。子どもには衝撃的過ぎます(笑)

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紙の本

定番

2020/07/09 21:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Coco - この投稿者のレビュー一覧を見る

2歳前の娘に購入しました。
まだ、オバケが怖いことは知りませんが、パジャマを着た女の子が自分みたい、指差して『あれ』と言って、自分で読んでいます。
ネズミやフクロウが出てくるのも面白いみたいです。
寝る前の定番になったので、購入して良かったです。

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紙の本

かわいいおばけ

2020/01/28 11:02

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投稿者:とらこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

寝る前に読む本として購入しました。普通の本は、子どもとか動物たちがゆっくりと眠りについて「ねんね」して、ホッと安心して終わりなんですが、この本はエンディングが恐怖というか、なんというか。斬新!案の定、寝付きません。でも、ちぎり絵風の絵なので、息子はいつも剥がせると思うようで、爪でカサカサ触っています。それくらい素敵な絵の絵本です。

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紙の本

子供が大好き

2019/12/25 08:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チャマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が大好き本です。おばけは怖いけど興味があるのでしょうか、1歳の子供がキャッキャッと喜んでいます。お気に入りは「おばけのせかいに飛んでいけー」です。本の大きさも、かさばらず持ち運びに良いサイズで、サクッと読めます。

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紙の本

こわいけど、可愛い

2018/12/01 21:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る

シンプルな絵本で、大好きなシリーズです。
いまではファンタジーとしてラストも楽しめていますが、小さいときはラストにちょっとこわがっていました。
日本らしいおばけの姿が、可愛いです。

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