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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 124件
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  • カテゴリ:幼児
  • 発行年月:1980
  • 出版社: 好学社
  • サイズ:28cm/1冊(ページ付なし)
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:4-7690-2002-3
絵本

紙の本

フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし

著者 レオ・レオニ (作),谷川 俊太郎 (訳)

仲間の野ねずみが冬に備えて食料を貯えている夏の午後、フレデリックだけは何もせず、ぼんやり過ごしておりました。「ぼくはおひさまのひかりをあつめてるんだ。」 やがて寒い冬がき...

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フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし

税込 1,650 15pt

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紙の本
セット商品

レオ・レオニの絵本 22巻セット

  • 税込価格:34,675315pt
  • 発送可能日:24時間

レオ・レオニの絵本 21巻セット

  • 税込価格:33,245302pt
  • 発送可能日:購入できません

レオ・レオニの絵本 20巻セット

  • 税込価格:31,595287pt
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レオ・レオニの絵本 20巻セット

  • 税込価格:31,595287pt
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商品説明

仲間の野ねずみが冬に備えて食料を貯えている夏の午後、フレデリックだけは何もせず、ぼんやり過ごしておりました。「ぼくはおひさまのひかりをあつめてるんだ。」 やがて寒い冬がきて…。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー124件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

このせかいの空と大地と季節を動かしている空に住むねずみ

2009/09/15 02:38

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私はなぜか、フレデリックを読むと庄司薫さんの「赤頭巾ちゃん気をつけて」を思い出します。まったく関係ないはずなのだけど{みんなをしあわせにするにはどうしたら良いか}という、「赤頭巾ちゃん気をつけて」に出てくる言葉を思い出してしまいます。

 冬にそなえて、ねずみたちは とうもろこし、きのみ、こむぎ、わらを集めるのだけどフレデリックだけはべつで、おひさまのひかりをあつめます。じっとまきばを見て、草や木や花のいろをあつめる。はんぶん目をとじ、ねむっているかのようなフレデリックはことばをあつめ、じぶんの中でおはなしを作る。そして冬になりたべものもへり、さむさもましてきたころ、フレデリックはみんなにもえるようなあたたかいおひさまのひかりをあたえる。あおいあさがおや、きいろい麦や、赤いけしや、野いちごのはっぱのみどりを、みんなのこころにわたすのだ。そして、このせかいの空と大地と季節を動かしている空に住むねずみのお話をする。

宇宙の広がりがあるような絵本のような気がします。

宇宙のひろがりのある本
不落樽号の旅
金子みすゞ
坂村真民
赤頭巾ちゃん気をつけて

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紙の本

「ああ、魔法が使えたらな」と言う人に「ないものねだりは見苦しい」と言う前に、「言葉という魔法が私たちにはあるのだよ」と告げることができる。この絵本を提示すれば…。

2001/08/11 13:59

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『あおくんときいろちゃん』『スイミー』などで知られる絵本作家レオ=レオニの、これもまた代表作のひとつ。他の作品と同じように紙を貼り合わせていくというコラージュの技法が用いられています。

 模様のある洋紙を使ったり、白い紙に水彩絵の具やパステルで彩色したり、霧吹きで吹き付けたのか模様をつけたりして、独特の美感で鮮やかな絵を表現していることが、この作家の大きな魅力のひとつですが、いまひとつの大きな魅力は、言葉という魔法の存在を教えてくれることだと思います。レオニの絵本がもつ<ポエジー>については、この本のカバーの見返しに訳者である谷川俊太郎さんが短文を寄せています。

−−レオニのちいさな主人公たちの前には、いつも広大で多彩な この地球上の世界がひらけています。そういう現実への信頼 感が、レオニのイマジネーションを豊かにしている。そこに 単なるおとぎばなしでない、彼の作品がおとなにも楽しめる 理由があると思います。

 冬に備えて仲間の小さな野ねずみたちが、とうもろこしと木の実と小麦とわらを集めて働いています。ところが、フレデリックだけは、すわりこんでじっとしています。

 働かないフレデリックに不審の念を抱いた仲間たちが質問をすると、彼はこう見えても働いているんのだと答えます。
 「さむくて くらい ふゆの ひの ために、ぼくは おひさまの ひかりを あつめてるんだ」
 
 さらに、「いろを あつめているのさ」と「ことばを あつめているんだ」という答も返ってきます。

 いよいよ冬が来て、野みずみたちは、石の間の隠れ家にこもります。最初は食べ物もふんだんにあり、おしゃべりも盛んで楽しい。でも、やがて食べ物は減り言葉数も少なくなってしまいます。

 そのとき、皆はフレデリックが冬ごもりの前におかしなことを言っていたのを思い出します。皆に乞われたフレデリックは、おひさまの光と色と言葉−−冬の生活に不足していたそれらを皆に与えるのです。

 今ここにないものを見せてくれる、感じさせてくれるという魔法の力は、言葉のなかにあるのだということを実感させてくれるクライマックスになっています。楽しかった記憶をよみがえらせてくれたり、会えなくなった人を呼び寄せたり、来たるべき春や夢のような現実を思い描かせてくれるのは、すべてこれ言葉が組み立てる思索の力。

 自分の心のなかを冷風でかちんこちんに凍らせてしまうのも言葉ならば、花を咲かせて鳥をさえずらせるのも、言葉の働き−−それがポエジーだということを谷川さんは言いたかったのだと納得させられるお話です。

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紙の本

戦争まっただなかに世の心を暖めてくれる本(おすすめ)!!

2003/03/30 00:06

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る

この話一番のおもしろさは、なんといってもねずみくん(フレデリック。私の中ではねずみくんなのでねずみ君と呼ばせていただく)のとぼけたような、でも憎めない素敵な人柄だと思う。見ているとほわわんほわわんと心がどんどんとあったまってくること間違いなし。五歳の時初めて母に読んでもらった最後のねずみくんの言葉(読むとわかります)には、幼いながら『そうだったのか!! もっと惚れ込みました、ねずみ君』と思わずにいられない魅力がつまっていた。つらい冬にそなえ、他のねずみたちがせわしく働く中、遊んでいたようにみえたフレデリックは、実は色や形を溜め込み、冬がきた時みんなを暖かくしてくれた。ねずみくんはおなかではなく、心を満たしてくれる役だったのだ。小さいころ読んだ時は働かないやつなんて嫌い!と思っていたけど、今は、こういう人こそ世の中に必要だな、と心から思い、私もそうでありたいと思う。戦争が絶えない今の時代、ぜひ子供達によんでほしい話だと思う。

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紙の本

子供たちが思いつく素朴な疑問

2022/08/23 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この絵本に出てくるフレデリックは
イソップ童話でいうところの「アリとキリギリス」のキリギリスを彷彿させます
レオ・レオニはイソップのキリギリスから着想を得たのかもしれません
彼は夏の間に歌ってばかりのキリギリスは果たして悪いのか、ダメなのか、
という疑問をもって読んでいたのだろうと推測できます
フレデリックが仲間にもたらすいい影響は
言葉を媒体にした想像力、空想力です

子供は純粋です
フレデリックをあぁいいなぁと受け入れるかどうかは解りません
なぜならフレデリックのように思いながら仲間のように食べ物を備蓄する
その両方をどうしてしなかったのかな?とすぐに思いつくからです
多くの子供達から感想が次次得られることは
絵本を読み聞かせる醍醐味の一つです
面白い絵本ですね

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紙の本

今の時代の絵本

2021/12/31 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫亀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

イソップ童話の『アリとキリギリス』は子ども達に勤勉を語る材料として、かつては盛んに使われましたが、今の時代には少々外れた視点かもしれません。
これに対してみんなが勤勉に働いている時にボーとしているフレデリックが、一躍脚光を浴びる時がやって来るこの話は、現代の生き方に通じる絵本と言えるかも知らません。

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紙の本

素晴らしい

2021/12/06 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

切り絵による独特な表現が可愛らしくて、何度も読み返せます。
最後はほっこり幸せになれるような素敵な本でした。

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紙の本

個性

2017/07/28 13:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなが働いている中、遊んでいるかに見えるねずみフレデリック。しかし、彼はあそんでいるわけではなく…。
いいなーと思えるお話でした。こういうこも必要よね。いろいろなこがいていいとおもいます。

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紙の本

そういうことさ

2016/02/29 23:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る

フレデリックはみんなが冬に備えて餌を集めている時もじ~っとして動かない。
その理由は…
最後のページののフレデリックの「そういうことさ」の照れた笑顔に
心を射抜かれた。可愛すぎる。
ちぎり絵で作ってあるのがまた、何とも言えない温かみがあって
内容にピッタリ合っている。大人だからこそ良さが分かる絵本かもしれない。

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紙の本

何度見ても飽きない

2016/02/24 14:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この絵本を初めて読んだ子供のときはねずみが可愛くて気に入っていたように思うが、
今読むと感動させられる。

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紙の本

時代性

2016/02/12 21:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

冬に備え、納屋の中で食べ物を集め始めるネズミたち。でも、フレデリックだけは違うことを…他人と同じことをしなくてもいい、という教訓は、今にも通じる。むしろ、個性を伸ばさせない教育を受けてきた昨今の親たちこそ読むべき絵本ではないか。レオ・レオニの作品だが、谷川俊太郎氏の訳詩が冴えている。

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紙の本

芸術家

2001/10/01 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:花梨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 キリギリスは、夏遊んでばかりいて、冬に蟻に見捨てられます。しかしフレデリックは、その芸術家としての力で、仲間を幸せにします。どちらのお話が、人生というものを豊かに考えているかは一目瞭然でしょう。

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紙の本

フレデリックの集めているもの

2022/05/21 19:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

フレデリックは、絵本として絵の美しさもさることながら、内容が深い。
ほかの仲間が食料などを集めているときに、フレデリックが集めているのは…。
文化や人文学ではまんまは食えない、なんていう人がいる時代に、読まれるべき絵本だ。レオーニ、すごい。

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紙の本

ほっこり

2022/03/15 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:モツ - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名な、絵本作家レオ=レオニの代表作「フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし」ねずみの表情が可愛らしくお気に入りです。読んでいると、なんだかほっこりとした気持ちになりました。

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紙の本

目を閉じて想像して

2019/04/22 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

仲間が食料を集めている時、色や光や言葉を集めているフレデリック。
冬、食料が尽いた時でも色や光はいつでもあふれ、話は尽きずみんなを楽しませます。
物理的な豊かさと、精神的な豊かさの対比を教えてくれる。
知識は邪魔にならずなくならない財産であることがわかります。
ぼんやり表情のフレデリックが愛しい。

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紙の本

心は自由

2017/07/17 15:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

フレデリックは仲間と同じ行動をとらない。いつも別の考えで動いている。その行動は、一見協調性がない自分勝手のようにも思えるけれど、非常時にはかえって皆を助けることに。かたにはめて考えちゃいけないですね。

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