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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:1971/01/27
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:19×22cm/48p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-8340-0252-7
紙の本
ちいさいきかんしゃ (世界傑作絵本シリーズ アメリカの絵本)
著者 ロイス・レンスキー (ぶん・え),わたなべ しげお (やく)
炭水車、ボイラー、煙突など機関車の各部が、幼い子に楽しく理解できるように描かれています。機関車の機能や働き、機関士の仕事を詳しく描いた絵本です。【本の内容】
ちいさいきかんしゃ (世界傑作絵本シリーズ アメリカの絵本)
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著者紹介
ロイス・レンスキー
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- ロイス・レンスキー
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紙の本
くせになる?スモールワールド
2002/07/08 18:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スモールさんが主人公のシリーズです。
スモールさんは、ちいさい機関車の機関士。
ちいさいまちから、ちいさい汽車を運転して、おおきなまちへと出発します。
機関助士は、ショーティさん、車掌はリトルさん。
みんなちっちゃい名前ですね。
なんだか、なんでもかんでもちいさい、ちいさいと形容されていて、人の名前までちいさいので、知らず知らずのうちに、このスモールワールドにはまっていきます。
この絵本、結局は、どんな絵本なのかというと、スモールさんたちのおかげで、汽車のことに、とっても詳しくなるという絵本。
きかんしゃには、かねと きてきが ついています。
すなだめも ついています。
それから、ヘッドライトと えんとつが ついています。
と、機関車のつくりについての説明もあれば、機関車が待機してるときはどこで休んでいるのか、どうやって燃料をつんで、どうやって旅していくのか、実に、細かく描かれています。
読み終わるころには、機関車について、とてもくわしくなっているでしょう。
レトロな感じの絵も、とても良いです。