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修羅の終わり  講談社文庫

修羅の終わり(講談社) 貫井 徳郎著
税込価格: ¥1,150 (本体 : ¥1,095)
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出版 : 講談社
サイズ : 15cm / 799p
ISBN : 4-06-264812-1
発行年月 : 2000.1
利用対象 : 一般

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コメント・書評

誰もが心に抱える修羅が浮き彫りに…
くろねこ
2002/06/30 08:16:00
評価 ( マーク )
★★★★

人の心って、恐ろしい修羅を抱えていたりするのですね。それが、警察権力を持った人間だと、よけいに恐ろしい。鷲尾のように、ある意味分かりやすい修羅を持った男より、久我のように、一見まともに見えてという男の方が、実は恐ろしい気がします。彼は、公安警察の花形とも言うべき「桜」の訓練を受けます。まっすぐで、自分の信じるところを疑わない久我。正義感に燃える男。けれども、その正義感が、自分の信じる正義しか見なくなる時、それは、恐ろしい凶器<狂気>となってしまうのです。同室の男へ向ける敵愾心。久我の様に一途すぎる男は、<桜>には向いていないのです。世の中に矛盾があることも、「正義」だけが全てでないことも清濁併…  全文読む 評価する

さらりとよめてしまう。
すずき
2002/05/15 10:27:00
評価 ( マーク )
評価保留

あらすじを読むと前世の恋人がでてきたり、正義一直線の公安刑事、レイプをくり返す警官が出てきたりと怪し気な内容だったうえに、800ページという長い小説なので手を出さずにいたのですが、読んでみるとあらよ、あらよと読めてしまいます。最終的にはあそこあたりに落着きそうだな、と思いながら読み進めていましたが、判っていても面白く読めました。あらすじのうさん臭さに負けずに、読んでよかったと思った作品です。  全文読む 評価する

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