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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/13
- 出版社: コトニ社
- サイズ:20cm/216,102p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910108-06-3
読割 50
紙の本
フェイクとの闘い 暗号学者が見た大戦からコロナ禍まで
著者 辻井 重男 (著)
暗号だけではソサエティ5.0は守れない! 現代暗号学の第一人者が、管理・倫理・法律・技術を高度に均衡させた学際的かつ総合的視点から、情報セキュリティをめぐる理念と現実の相...
フェイクとの闘い 暗号学者が見た大戦からコロナ禍まで
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商品説明
暗号だけではソサエティ5.0は守れない! 現代暗号学の第一人者が、管理・倫理・法律・技術を高度に均衡させた学際的かつ総合的視点から、情報セキュリティをめぐる理念と現実の相克について考える。【「TRC MARC」の商品解説】
暗号だけではソサエティ5.0は守れない
大本営発表と戦中知識人の認識への疑問。
情報セキュリティを巡る理念と現実の相克。
現代暗号学の第一人者による緊急提言!
サイバーセキュリティ、本人確認、ブロック・チェーン、暗号資産……。
軍事・外交の道具は、サイバー空間の基盤技術となった。
現代暗号の進化過程を駆け抜けた第一人者が、管理(management)、倫理(ethics)、法律(law)、技術(technology)を高度に均衡させた学際的かつ総合的視点から、理念による現実の最適化をさぐる。
【目次】
プロローグ――理念と現実
[加藤尚武編]辻井重男語録
第1章
太平洋戦争をはさんで
――暗号学者の小さな履歴書Ⅰ
第2章
戦時中の文化人の現実認識
対話篇1 天国からの恩師のご下問に応えて
――楕円曲線暗号から情報セキュリティ総合科学まで
第3章
サイバーセキュリティをめぐる活動
――暗号学者の小さな履歴書Ⅱ
第4章
情報社会のセキュリティと倫理の課題
対話篇2 天国からの恩師のご下問に応えて
――デジタル社会基盤としての暗号について
第5章
サイバーセキュリティの未来
資料篇【商品解説】
目次
- プロローグ――理念と現実
- [加藤尚武編]辻井重男語録
- 第1章
- 太平洋戦争をはさんで
- ――暗号学者の小さな履歴書Ⅰ
- 第2章
- 戦時中の文化人の現実認識
著者紹介
辻井 重男
- 略歴
- 〈辻井重男〉1933年生まれ。東京工業大学卒業。工学博士。情報セキュリティ大学院大学初代学長、総務省電波監理審議会会長等を歴任。瑞宝中綬章受章。著書に「暗号」など。
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AIによる不正操作の拡大に伴う個人の権利保護と夏目漱石の「草枕」
2022/06/02 22:03
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
辻井先生は東工大の名誉教授、情報工学の第一人者、世界初のテレビ信号のデジタル方式の開発、カラーテレビのデジタル化では特許を取得している人、AIによる不正操作の拡大に伴う個人の権利保護と夏目漱石の「草枕」を結びつける着眼点に敬服