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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/27
- 出版社: ロギカ書房
- サイズ:26cm/317p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909090-21-8
- 国内送料無料
紙の本
事例で学ぶ!事業承継支援完全マニュアル 経営・手続き・後継者の3つの側面
著者 岸田康雄 (著)
事業承継の問題の有無を確認すべき領域を「フレームワーク」として整理。親族内承継、株式評価と事業性評価、従業員承継、第三者売却における様々な事例を取り上げ、解説する。M&A...
事例で学ぶ!事業承継支援完全マニュアル 経営・手続き・後継者の3つの側面
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商品説明
事業承継の問題の有無を確認すべき領域を「フレームワーク」として整理。親族内承継、株式評価と事業性評価、従業員承継、第三者売却における様々な事例を取り上げ、解説する。M&Aの応用論点Q&Aも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
事業承継支援は「問題を見つけること」がすべて!!
事業承継支援では、お客様が抱える問題を正しく定義できれば、半分以上解決できたようなものです。事業承継支援で必要なことは、お客様側の目線で支援を行うことです。
これまでの支援では、それが出来ていなかったのです。生命保険セールスマン、銀行員、税理士、いずれも支援者側の商品・サービスを販売することを目的とし、取り扱う分野に関連した支援を提案し実行してきました。「事業承継」の専門書も、ほとんどがこの目線で書かれています。
しかし、お客様側に立てば、解決すべき問題は他にあるのです。事業戦略の見直しが必要なお客様に、遺産分割問題が重要だからと生命保険をすすめる、節税策が必要ないお客様に、融資による株式の買取りスキームが提案するなど、お客様が抱える問題の本質を無視した支援が行われることも多々ありました。これでは事業承継の問題を解決したと言えません。
あるべき支援者の姿は、お客様が抱える問題を、正確かつ網羅的に把握することです。そして、課題解決にお客様と一緒に取り組むことです。
本書は、問題検出のため課題を「企業経営・手続き・後継者」の横軸、「親族内・従業員・第三者」の縦軸の「フレームワーク」で整理し、全体像を明らかにしています。
事例を掲げ、そこからお客様が抱える問題を見つけ出し、何が本質なのかを定義し、解決策を探ります。読者は、事例問題を解くうちに、自然と問題解決力が身につきます。
弁護士・会計士・税理士・中手企業診断士、銀行・保険会社等、事業承継支援に携わるプロの必読の書籍です。【商品解説】
目次
- 〇目次
- 第1章 事業承継支援概論
- 1.事業承継の支援が求められる3つの側面
- 2.事業承継フレームワーク
- (1)課題のマトリックス
- (2)親族内承継の課題
- 【A-1】親族内承継の知的資産に関する課題
- 【A-2】親族内承継の事業戦略に関する課題
- 【A-3】親族内承継の後継者キャリアに関する課題
著者紹介
岸田康雄
- 略歴
- 〈岸田康雄〉一橋大学大学院商学研究科修了。事業承継コンサルティング株式会社代表取締役。島津会計税理士法人東京事務所長、テクノアルファ株式会社監査役。国際公認投資アナリスト。公認会計士・税理士。
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