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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/15
- 出版社: 西日本出版社
- サイズ:21cm/279p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908443-69-5
紙の本
コモンズとしての海 (海とヒトの関係学)
海は地球の危機にどう働いてきたか? コモンズ(人類の共同財産)としての海について、気候変動問題をベースにエネルギー、脱炭素社会、人類学などの観点から俯瞰して考える。コラム...
コモンズとしての海 (海とヒトの関係学)
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商品説明
海は地球の危機にどう働いてきたか? コモンズ(人類の共同財産)としての海について、気候変動問題をベースにエネルギー、脱炭素社会、人類学などの観点から俯瞰して考える。コラムも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
日本財団と共同で作ってきた「海とヒトとの関係学」も5巻目になりました。
今回のテーマは、コモンズとしての海。
地球温暖化か叫ばれる中、その上昇した熱のほとんどを吸収してきたのが海です。
地球史における海と地球の変遷。
人間が追い詰める海の環境。
温暖化が追い詰める海洋民。
などを検証したうえで、海の持続可能性を探ります。
<目次>
はじめに 気候変動と海のコモンズ
第1章 海から人類史をとらえなおす
1.地球史における海と地球の変遷
2.人間が追いつめる海の環境
3.オホーツク海・親潮域の生物生産と気候変動
第2章 温暖化と海洋民
4.ウォーレシアを超えた旧石器時代サピエンスの渡海
5.近世の漁況変動と地域の自然資源利用
6.古代・中世の漁撈と沿岸環境
7.バジャウ人の移動する生き様
第3章 コモンズとしての海
8.海洋保護区とグローバル・コモンズの挑戦
9.海の持続可能性を求めて
10.北極海と北極協議会のゆくえ
11.気候難民と公正性
12.国連気候変動枠組条約とグローバルコモンズとしての海洋
おわりに 気候変動と海洋
用語集【商品解説】
収録作品一覧
気候変動と海のコモンズ | 秋道智彌 著 | 5−20 |
---|---|---|
地球史における海と地球の変遷 | 山形俊男 著 | 22−33 |
人間が追いつめる海の環境 | 井田徹治 著 | 34−45 |
著者紹介
秋道 智彌
- 略歴
- 〈秋道智彌〉1946年生まれ。山梨県立富士山世界遺産センター所長。総合地球環境学研究所名誉教授。国立民族学博物館名誉教授。
〈角南篤〉1965年生まれ。(公財)笹川平和財団理事長。
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