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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/01
- 出版社: 荒蝦夷
- サイズ:19cm/249p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904863-53-4
紙の本
渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉 (叢書東北の声)
東北の作家10人が綴る、東日本大震災が発生した「あの日」からの海辺の怪異譚。黒木あるじ「呼声」、郷内心瞳「龍」等、体験を克明に綴った実話から採話、創作まで多彩なラインナッ...
渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉 (叢書東北の声)
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商品説明
東北の作家10人が綴る、東日本大震災が発生した「あの日」からの海辺の怪異譚。黒木あるじ「呼声」、郷内心瞳「龍」等、体験を克明に綴った実話から採話、創作まで多彩なラインナップの全45篇を収録。東雅夫の解説も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
東日本大震災、東北の作家たちが綴った海辺の怪異譚。書き下ろしを含む10作家45篇を収録!
黒木あるじ/勝山海百合/小田イ輔/郷内心瞳/阿部喜和子/須藤文音/崩木十弐/根多加良/鷲羽大介/ジャパコミ
【解説】東雅夫「まさか、まさかの<みちのく怪談>」【商品解説】
鎮魂と哀惜──東日本大震災、東北の作家たちが綴った海辺の怪異譚。
体験談、採話、創作とさまざまな「震災怪談」45篇を収録。私たちとともに生きる〈亡き人〉たちの物語を、いまこそ。【本の内容】
収録作品一覧
呼声 | 黒木あるじ 著 | 14−17 |
---|---|---|
怪談の「力」 | 黒木あるじ 著 | 18−20 |
背中 | 黒木あるじ 著 | 20−25 |
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紙の本
読んでみて
2017/03/21 09:14
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:c-bon - この投稿者のレビュー一覧を見る
故郷が被災しました。多くの身内を亡くし、帰る家も失いました。
震災の書籍は、見つける度に読みあさっています。
この本は、三陸訛りのまま書かれているので、地域の人じゃないとわかりにくいかもしれません。話し言葉と書き言葉って違いますもんね。
だから私は、声に出して読みました。
イントネーションや、微妙な濁点が、心に染みました。
紙の本
たまたまイベントに参加して
2017/06/18 18:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bookmaker329 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で同じ出版社の別の本のイベントに参加した際、興味を持ったので一緒に購入しました。
地元の出版社なので書名などは知っていたのですが、最近は洋モノホラーばかり読んでいたので、イベントに参加するまでは読むなんて考えていなかったのですが。
内容は読みやすく、ひとつひとつの物語がとても良かった。好き嫌いがあるとは思いますが、震災を経験した人、被災地にボランティアなどで来られた際に、その現状を見られた方は勿論ですが、新時代の怪異談として書き続けていって欲しいと思います。
前に座っていた人が作者だとは思わず、ビックリしましたが(笑)