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商品説明
ソロー、フィッツジェラルド、サリンジャー…。文学、文化、映画、音楽、美術、宗教などの幅広いジャンルから縦横無尽に照射した、アメリカへの哀惜とオマージュ。「ハイウェイ」をキーワードにたどる、異色の米国文化論。【「TRC MARC」の商品解説】
9.11から10年……巨大になりすぎた自分をもてあまし、途方に暮れる超大国アメリカはハイウエイ上に甦るか?
「バニシング・ポイント(消失点)」の主人公コワルスキーから「グラントリノ」の主人公コワルスキーへ。
「ハイウエイ」をキーワードにたどる異質の米国文化論。
ソロー、フィッツジェラルド、サリンジャー、ホッパー、オキーフ、スプリングスティーン、イーグルス……小説の数行、絵の断片、曲の一フレーズ。
一見バラバラに存在しているかに見えるものが、アメリカの過去、現在、未来を紡ぎ出す。
本書は開拓時代から筆を起こし、アメリカ人の精神性が何に支えられてアメリカという国家を作りあげ、21世紀のこれからどのような夢を描いていこうとしているのかを、文学、文化、映画、音楽、美術、宗教などの幅広いジャンルから縦横無尽に照射したアメリカへの哀惜とオマージュ。【商品解説】
目次
- 第一章:アメリカの光と影
- 第二章:スモールタウンのアメリカ
- 第三章:ジャズ・エイジのアメリカ
- 第四章:ハート・オブ・ゴールド
- 第五章:アメリカのリズム
- 第六章:ベトナム戦争とアメリカの疲弊
- 第七章:光と影の融合に向けて
著者紹介
宮脇 俊文
- 略歴
- 〈宮脇俊文〉1953年神戸市生まれ。上智大学大学院修士課程修了。成蹊大学教授(アメリカ文学)。日本スコットフィッツジェラルド協会会長。著書に「村上春樹を読む」など。
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