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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/15
- 出版社: 松籟社
- サイズ:20cm/505p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87984-422-4
- 国内送料無料
紙の本
中世ロシアのキリスト教雄弁文学〈説教と書簡〉
著者 三浦 清美 (訳・解説)
「キリスト教雄弁文学」というカテゴリーに属する、11世紀から16世紀までの中世ロシアの12人の修道士の説教と書簡を訳出。解説では、これらの文学作品が紡ぎだしてきた「思考の...
中世ロシアのキリスト教雄弁文学〈説教と書簡〉
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商品説明
「キリスト教雄弁文学」というカテゴリーに属する、11世紀から16世紀までの中世ロシアの12人の修道士の説教と書簡を訳出。解説では、これらの文学作品が紡ぎだしてきた「思考のかたち」を精緻にたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
11世紀から16世紀までの中世ロシアにおける、12人の修道士の説教と書簡を訳出。この時代の「キリスト教雄弁文学」の輪郭を示す。
併せて解説において、そのときどきの歴史的状況・時代精神との関わりのなかでこれら文学作品が紡ぎだしてきた「思考のかたち」を精緻にたどる。【商品解説】
目次
- 一.府主教イラリオンの律法と恩寵に関する講話
- 二.洞窟のフェオドーシイの教訓と祈り
- 二.一.忍耐と愛と斎戒についての講話
- 二.二.忍耐と謙抑についての教訓
- 二.三.兄弟たちに贈る、魂の益についての慰めの講話
- 二.四.執事修道士への教訓
- 二.五.日曜日についてのイジャスラフ公への書簡
- 二.六.ラテンの信仰についての公への書簡
- 二.七.すべてのキリスト教徒のための祈り
- 三.スモレンスク人クリメントの書簡
著者紹介
三浦 清美
- 略歴
- 一九六五年、埼玉県生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
現在、早稲田大学文学学術院教授。
専攻はスラヴ文献学、中世ロシア文学、中世ロシア史。著書に『ロシアの源流─中心なき森と草原から第三のローマへ』(講談社)、『自叙の迷宮─近代ロシア文化における自伝的言説』(共著、水声社)などがある。訳書に『キエフ洞窟修道院聖者列伝』(松籟社)、ペレーヴィン『眠れ』(群像社)、ストヤノフ『ヨーロッパ異端の源流─カタリ派とボゴミール派』(平凡社)、ヤーニン『白樺の手紙を送りました』(共訳、山川出版社)など。
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