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商品説明
自分の健康を守るため、地域に住む人々が安心して衛生的に暮らすために大切な「トイレ」について、災害時の事や昔の事などを交えながら解説する。見返しに手の洗い方の写真等あり。【「TRC MARC」の商品解説】
災害時に最も困ることーそれは、水でも食べ物でもなく、トイレです。おなかがすいても1日ぐらいならがまんできますが、トイレを1日中がまんすることはできません。そんな大切なトイレについて、歴史やマナー、設備、災害時の備えまでも網羅した一冊です。【商品解説】
目次
- ゲームの中では、トイレがなくてもこまらない
- 第1章 もしもトイレがなかったら
- 1.災害が起きた地域で見たこと、聞いたこと
- 2.避難所の生活はどうなるの?
- 3.トイレ、どうする?
- 第2章 トイレは心と体のセーフティーゾーン
- 1.うんちの正体
- 2.うんちは七種類
- 3.「すっきり」はどこからやって来るのか
- 4.トイレに必要なのは「安心」
著者紹介
加藤 篤
- 略歴
- 〈加藤篤〉1972年愛知県生まれ。芝浦工業大学システム工学部卒業。NPO法人日本トイレ研究所代表理事。著書に「うんちはすごい」など。
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真剣に考えなくては
2024/03/04 17:22
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
「もしも~」を冗談で言っているわけではなく、トイレの問題に真剣に向き合った一冊。
ご飯は一日くらい抜くことができても、トイレは我慢できない。必須の設備でありながら、私たちは「食」の問題より「トイレ」の問題を語ってこなかった気がする。
本書はトイレの歴史やバリアフリー、災害時の心得まで、子どもにも分かるようにしっかりきちんと書かれた本。大人も改めて勉強したい。