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- カテゴリ:研究者
- 取扱開始日:2012/07/13
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/218p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87698-232-5
- 国内送料無料
紙の本
ベルクソン哲学と科学との対話 (プリミエ・コレクション)
著者 三宅 岳史 (著)
エントロピー、非可逆性、進化、目的性など、現代科学が語りえていない課題を、ベルクソンはどのように論じたのか。ベルクソン哲学が立ち現れていくさまをたどりながら、哲学と科学の...
ベルクソン哲学と科学との対話 (プリミエ・コレクション)
税込
3,300
円
30pt
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商品説明
エントロピー、非可逆性、進化、目的性など、現代科学が語りえていない課題を、ベルクソンはどのように論じたのか。ベルクソン哲学が立ち現れていくさまをたどりながら、哲学と科学の協働の可能性について検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 一.十九世紀後半の新しい科学哲学の潮流
- 二.科学と哲学の相補的関係
- 第一章 持続概念の形成と連続性の問題
- はじめに
- 一.ベルクソン自身による説明
- 二.ゼノンのパラドクスと十九世紀後半の時代状況
- 三.連続性の問題と『アリストテレスの場所論』
- 四.連続性概念の変質と『試論』
- 第二章 力・エネルギー概念と決定論の問題
著者紹介
三宅 岳史
- 略歴
- 〈三宅岳史〉1972年岡山県生まれ。博士(文学)取得(京都大学)。香川大学アーツ・サイエンス研究院(教育学部人間発達環境課程主担当)准教授。専門はフランス哲学、エピステモロジー(科学認識論)。
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