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商品説明
研究者や演劇人、建築家らが、劇団「維新派」を多角的な視点から考察。演劇史、美術史、特に関西の前衛芸術における維新派の立ち位置を分かりやすく概説し、文学的価値や音楽や言語・身体論、都市論からもその魅力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪を拠点に活動してきた劇団「維新派」について、研究者や演劇人、建築家らによって多角的な視点から考察した書。演劇史、美術史(特に関西の前衛芸術)における維新派の立ち位置を分かりやすく概説するばかりではなく、維新派の文学的価値や音楽や言語・身体論、都市論からもその魅力に迫る。維新派の記憶と歴史を様々なかたちで後世に引き継ぐべく、維新派を読み解くひとつの鍵として提示し、理解を深める書を目指す。【商品解説】
目次
- 序 松本雄吉とその演劇
- [Ⅰ 劇場×芝居]
- 維新派のアジア ―『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』を中心に― (永田靖)
- 維新派と一九二〇年代のドイツ・アヴァンギャルドたち (市川明)
- 方向/演出を模索する ―地図化、物質性、演劇生態― (アンドリュー・エグリントン/エグリントンみか翻訳)
- 場所との対話 ―劇団維新派のサイトスペシフィック・パフォーマンス― (須川渡)
- [Ⅱ 音楽×言語]
収録作品一覧
維新派のアジア | 永田靖 著 | 22−49 |
---|---|---|
維新派と一九二〇年代のドイツ・アヴァンギャルドたち | 市川明 著 | 50−91 |
方向/演出を模索する | アンドリュー・エグリントン 著 | 92−110 |
著者紹介
永田 靖
- 略歴
- 〈永田靖〉大阪大学大学院文学研究科教授。IFTR国際演劇学会アジア演劇WG代表。専門は演劇学、近現代演劇史。共編書に「歌舞伎と革命ロシア」「記憶の劇場」など。
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