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紙の本
鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義
著者 高橋 信雄 (著)
【平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(第28回)】「長崎から世界を見通す」という意気込みで『東洋日の出新聞』を創刊した鈴木天眼は、侵略肯定への変質を許さず、真のアジア主...
鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義
鈴木天眼
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商品説明
【平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(第28回)】「長崎から世界を見通す」という意気込みで『東洋日の出新聞』を創刊した鈴木天眼は、侵略肯定への変質を許さず、真のアジア主義を唱えた。権威にこびず、孤立を恐れなかったジャーナリストの先駆的な思想と行動の軌跡を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
明治から大正にかけて軍国主義と対外膨張、天皇主権論を批判し続けたジャーナリスト鈴木天眼。侵略肯定への変質を許さず真のアジア主義を唱えた彼の先駆的な思想と行動の軌跡を追う。
推薦 中島岳志さん(東京工業大学教授)
「権威にこびず、孤立を恐れなかったジャーナリストの生涯は、今の日本のメディアに再考を促している。」【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1部 時代と向き合う気骨の論説
- 序 章 東洋日の出新聞創刊まで
- 疾風怒濤の青年時代
- 新天地で念願の新聞発行
- 第1章 日露戦争
- 検閲と闘う~消されたステッセル将軍会見記
- 講和交渉にどう臨むか
- 講和条約を支持する
著者紹介
高橋 信雄
- 略歴
- 1950生まれ。九州大学経済学部卒。1974年、長崎新聞入社。原爆平和報道等に取り組み、論説委員長、特別論説委員を経て2016年退職。2002年から14年間執筆を続けた長崎新聞1面コラム「水や空」抜粋のコラム集『信の一筆』1~4を2007年から16年にかけて出版。1990年、「天皇に戦争責任はあると思う」と発言した本島等長崎市長が右翼の男に銃撃された事件現場のスクープ写真で日本新聞協会賞を受賞。2020年、「東洋日の出新聞 鈴木天眼~アジア主義もう一つの軌跡」(長崎新聞社出版協力)で第23回日本自費出版文化賞・研究評論部門賞を受賞。
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