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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/26
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:19cm/238p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86559-166-8
読割 50
紙の本
サステナブル・ミュージック これからの持続可能な音楽のあり方
著者 若尾 裕 (著)
私たちは音楽のヒューマニズムから自由になれるのだろうか? 臨床音楽学の第一人者が、高度資本主義、グローバル社会における音楽のあり方を問いただし、持続可能(サステナブル)な...
サステナブル・ミュージック これからの持続可能な音楽のあり方
サステナブル・ミュージック
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商品説明
私たちは音楽のヒューマニズムから自由になれるのだろうか? 臨床音楽学の第一人者が、高度資本主義、グローバル社会における音楽のあり方を問いただし、持続可能(サステナブル)な音楽のあり方を模索する。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちは音楽のヒューマニズムから自由になれるのだろうか?
明るく楽しい音楽はどこから来たのか?
なぜウケのわるい難しい音楽が創り続けられてきたのか?
なぜクラシック音楽がえらくなったのか?
なぜ巷には聞きたくないのに音楽が溢れているのか?
どうして芸術家が構想する社会改革は失敗に終わるのか?
なぜみんな音楽から遠ざかりはじめたのか?
─みんな、不要となった音楽の掟にわれわれがしばられているからだ。
音楽が多すぎる時代に、音楽を取り戻す。
『音楽療法を考える』やマリー・シェーファーの翻訳などで知られる
臨床音楽学の第一人者が、高度資本主義、グローバル社会における
「不自由」な音楽を問い直す自由でしなやかな感性による音楽論!
音楽によるヒューマニズムの押し売りに辟易しているあなたへ─【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 反ヒューマニズム音楽論
- 1-1 深く音楽をする
- 1-2 クラシック音楽という生政治
- 1-3 近代西洋音楽と生政治
- 1-4 ノイズ、ブルース、生政治
- 1-5 楽しい音楽
- 1-6 感情労働としての音楽
- 1-7 パイプダウン
- 1-8 これ以上、音楽を作る必要があるのか?
著者紹介
若尾 裕
- 略歴
- 〈若尾裕〉1948年東京生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。神戸大学名誉特任教授、広島大学名誉教授。専門は臨床音楽学。著書に「奏でることの力」「音楽療法を考える」など。
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