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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/04
- 出版社: 法研
- サイズ:21cm/415p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86513-834-4
読割 50
紙の本
観る将のための将棋ガイド 決定版
著者 山口 絵美菜 (著)
「将棋を観るのが好き」なファン「観る将」に向けて、棋士のこと、女流棋士のこと、対局のこと、将棋界のこと、プロになる方法、将棋の楽しみ方などを観戦記者も務める現役女流棋士が...
観る将のための将棋ガイド 決定版
観る将のための将棋ガイド
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商品説明
「将棋を観るのが好き」なファン「観る将」に向けて、棋士のこと、女流棋士のこと、対局のこと、将棋界のこと、プロになる方法、将棋の楽しみ方などを観戦記者も務める現役女流棋士が丁寧に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
【空前のブームを迎えている将棋界。その基本から裏側まで、将棋に関する様々な情報を現役女流棋士が書き尽くしました。知れば知るほど将棋が楽しくなります】
子供から大人まで、幅広い年代に愛され、親しまれている将棋。日本の伝統文化のひとつでもありますが、これまで将棋ファンといえば、ルールがわかり、将棋を指せるという人がほとんどでした。
それが昨今、将棋の人気が高まり、将棋に縁のなかった人の目に留まる機会が増えるに連れ、「ルールはわからなくても、観ているだけでおもしろい」という新しい将棋ファンが増えてきました。今ではそうした「将棋を観るのが好き」というファンを表す「観る将」という言葉もすっかり定着し、熱く盛り上がる将棋界の大切な存在となっています。
そんな観る将を強力にサポートする、ファン待望の1冊が誕生しました。
棋士のこと、女流棋士のこと、対局のこと、将棋界のこと、プロになる方法、オフの日の過ごし方、将棋の楽しみ方など、多彩な内容をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説した将棋ガイドの決定版です。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、400ページを超える圧倒的なボリュームで、出し惜しみすることなく書き尽くしました。
将棋界の基本から裏側まで、ぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。楽しみ方は自由です。全部読まなくても大丈夫。気が向いたときに、興味のあるところを拾い読みするだけでも十分楽しめるでしょう。
「将棋のことをもっと知りたい!」
「基本がわかればもっと楽しめるのに……」
そんな人にうってつけの将棋情報入門書でありながら、
「知らなかった!」
「そうだったんだ……」
とコアなファンでも思わず唸るような新たな発見がきっとある本書。
指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で楽しんでいるすべての将棋ファンに届けたい著者渾身の1冊です。
巻末に682語におよぶ将棋用語解説付。【商品解説】
目次
- 第1章 将棋とは宝物をとりあうゲーム
- 将棋というゲームのイメージをつかもう / 将棋盤は9×9=81マスの戦場 / 将棋の重要な要素「成る」「取る」「使う」をイメージしよう / 将棋のゲーム進行をイメージしよう
- 第2章 将棋界とは
- 将棋界の総本山は日本将棋連盟 / 将棋界を支えるアマチュア / 将棋界を支える関係者 / 将棋界を盛り上げる将棋ファン
- 第3章 棋士・女流棋士になるには ~ 研修会と奨励会
- プロの世界の門を叩くまで / 棋士になるには / 女流棋士になるには
- 第4章 棋士・女流棋士になってから ~ 特色ある公式戦
著者紹介
山口 絵美菜
- 略歴
- 〈山口絵美菜〉1994年生まれ。宮崎県出身。京都大学文学部卒。女流棋士、観戦記者。日本将棋連盟関西本部所属。森信雄七段門下。桃山学院大学経営学部ビジネスデザイン学科非常勤講師。
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