紙の本
プログラム電卓との出会いから任天堂の社長まで
2021/01/30 17:46
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投稿者:こうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲームセンターCXのMOTHER2の回で糸井重里さんがゲスト出演された時に岩田さんの話をされていて興味を持ち購入しました。この本はその糸井さんのほぼ日刊イトイ新聞に掲載された岩田さんのことばを再構成しまとめたものですが読めば共感と勉強になることばかりで、ゲーム好きなら面白く、仕事する上で為になり、人物伝としても影響を受ける、何重にも楽しめる内容でした。この本なら人に贈っても押し付けにならずきっと喜んでもらえると思います。本当に出会えて良かった一冊でした。任天堂ファンなら宮本茂さん語る岩田さんは必見です。
紙の本
プログラマーであり経営者であり
2020/07/21 17:33
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲームを愛する少年のような心を持ち合わせた人柄に触れることができました。ゲーム機本体が売れない今の時代へ送った、晩年の言葉も印象的です。
紙の本
おもしろい
2019/10/07 09:07
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲームにまつわるいろいろなことが話されていて、おもしろく興味深かったです。任天堂の奥深さや、底力を感じました。
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岩田聡さんの言葉をまとめた一冊。
冷静さのもあり、あたたかさもあり、素敵なお方だったのだと。
宮本茂さんとの関係性が素敵でした。
たまに、読み返したくなる、そんな本でした。
ありがとうごさいました。
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任天堂から数々の名作、ヒットが生まれるのがよくわかる。岩田さんの「なぜ?」「こうしたらどうだろう?」という靭やかな視点が良いゲーム作りを支えていたのだなぁ。ゲームを作っているというよりも、人々の幸福な時間を作ってる。ゲームをやらなくなって久しいけど、こういった精神に触れたいなと思い、なにかハードを手に入れたいこのごろ。
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宮本茂さん、糸井重里さんが語る岩田さんが素敵だ。物事に取り組む姿勢については、過去の記事をまた読もう。
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岩田さんがほぼ日や任天堂のサイトに残した言葉をとても丁寧に整理してまとめ上げた1冊。まとめた編集者の岩田さんへの思いが凝集されていて読んでいて心が共鳴する。本の冒頭でも述べられているように岩田さん自身は自分のことを語ってはいないのだけれど、あちこちで発した言葉たちがまるで雨粒が水面に円をとりどりに描き、その光景が見るものの心の中に風景を立ち上げるように、この本もまた、読み手の中に岩田さんの像を浮かび上がらせる。そして、その像は明日の私を支えてくれるような気がする。
いい本だと思う。\
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ほぼ日は結構前からよく見ていて、糸井さんの「小さいことばシリーズ」も好きなのですが、本作と並べると際立つのは編集者の永田さんの編集の素晴らしさだと思います。
どちらも糸井さんや岩田さんへの敬意に満ちていて、言葉の選び方や並べ方、「どういう風にすれば、それぞれの素材(言葉)が一番いい形で読者に届くか」ということまで考え抜かれていて、とても丁寧に作られているという印象を受けます。
本書にしても「凄腕のプログラマー」というエピソードを並べて武勇伝みたいにすることも出来そうだし、「素晴らしい人柄だった」という部分をフォーカスしてある種感傷的な方向に針を振ることも出来そう(というより、そうなってしまいそう)ですが、このあたりの絶妙なバランス感覚、対象との距離の取り方が魅力に繋がっていると思います。
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この本は「ビジネス書」だろうか?
「伝記」だろうか?
「アンソロジー」だろうか?
色々な側面を持つ不思議な本だが、私の答えは上記のすべてに対して「Yes」である。
以前からほぼ日のコンテンツは拝見していたが、考え方、人への接し方など、確かに私は岩田さんの影響を受けているのだ。
こしらえの丁寧さもあり、デル・カーネギーさん、佐藤優さん、出口治明さん、ちきりんさん、山口周さんの著書と同様、ずっと手元に置いて事あるごとに読み返したい、そんな一冊。
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合理主義だが、気遣いある利他の人。(もちろん)会ったことが無い、岩田さんの思い出話しに自分も加わっているかの様な気持ちになります。任天堂のもう一人の至宝、宮本さんの岩田さん評もまた良いし、それを通じて宮本さんの凄さも伝わって来ます。さすがは『ほぼ日』の編集。と言う一冊でした。
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岩田さんのお考えや価値観などがとてもよくわかる内容で、言葉の一つ一つがとても響いてきました。
また宮本さんや糸井さんのお話から、岩田さんの人柄もとても伝わってきました。
ゲーム創りを生業とする身としては、いつでお側において読み返したいバイブルになりました。
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「あなたは今ハッピーですか?」
岩田さんは、一対一の面談をする際には、必ず最初にこのことを質問されるそうだ。面談とは緊張するもの。まして、上司との面談は用意したことしか話せなくなる人もいるだろう。
人は自分が楽しんでいることを話す時に、気分が良くなり、どんどん話をしたくなる。そこから部下の考え方を読み取っていく。
話しやすくするきっかけを上司が与えることってすごく大切なのだと思う。
この本を読むまでの、岩田さんの印象は、任天堂の元社長であり、ニンテンドーダイレクトで「直接」新情報を届ける、笑顔が似合う紳士だった。
その笑顔はどこから来るのだろうか、そもそも岩田さんがどんな方か知りたくて、この本を購入。
本を読み進めていると、その文体の柔らかさからも、岩田さんの優しさが伝わってくる。
自分の考えを述べられるときは、「これは私の考えなんですが」と前置きされる。
宮本さんや糸井さんの考え方を語られる際にも、「こう見られるけれど、実はこういうところがあって」と、人の深いところまでしっかり観察して、良い点を評価されている。
読んでいて、納得と共感の嵐でドッグイヤーだらけになってしまったが、特に気に入ったフレーズは、P82の「才能とは、「ご褒美を見つけられる能力」のこと」だ。
どんな辛いことがあっても続けられるモチベーションというのは、見返りがあってこそ。その見返りを他人や環境に求めるのではなく自分の中で割り切れる能力。それが「ご褒美」なのだ。
私にとってのご褒美とはなんだろうか。
自分も岩田さんみたいになれたらな、と感じたが、きっと岩田さんはそう思っていらっしゃらなくて、「自分なりに工夫してください、ただしアドバイスならいつでもしますよ。」多分、そう背中を押してくださるだろう。うん。そんな気がする。
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作品岩田さんはこんなに事わを話していた。
著作者:岩田岩田聡
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
2019年7月30日発売。
任天堂の元社長、岩田聡さんのことばをまとめた本で略歴よりもご本人のマインド、経営ビジョン、ビジネスマンとしてアルベキ姿が分かりやすく丁重にまとまっています。
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これまでの発言まとめなので、読んだことある文章も多々。紙にまとめられて出版されたのは嬉しい。定期的に読み直したい。
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図書館にて
バーコードがなかったけど検索してすぐ出てきた
岩田さんの人柄や考え方が滲み出てきて良かった。
最後の糸井さんの文章は感動的だった。
現状を否定しない
相手をほぐして本性を引き出してから面談する
意識しよう