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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2012.2
- 出版社: 青幻舎
- サイズ:15cm/286p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86152-328-1
紙の本
妖怪萬画 vol.1 妖怪たちの競演
「百鬼夜行絵巻」をはじめ、平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載。大衆性や戯画的表現から、妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。辻惟雄と板倉...
妖怪萬画 vol.1 妖怪たちの競演
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商品説明
「百鬼夜行絵巻」をはじめ、平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載。大衆性や戯画的表現から、妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。辻惟雄と板倉聖哲の対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
絵巻物の面白さがわかる。
2018/07/24 17:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の妖怪の絵を広く紹介する文庫。2巻シリーズで、1巻(本書)は早い時期の、主に絵巻物を中心に紹介する。
日本の妖怪画のルーツを考察する対談なども載っているが、なにより絵巻物をゆったりと何ページも使って載せてあるのが良い。途中の説明を極力減らした絵巻物のページが続くのは、少し「巻物」を見る感じに近い気がして、絵巻物の面白さがわかる。文庫なので原寸ではないだろうが、手に取ってゆっくり見られるのは悪くない。
有名な百鬼夜行絵巻「真珠庵本」も良かったが、鳥山石燕の百鬼夜行絵巻も傑作。これが日本にないのが残念なほどの見ごたえだ。
紙の本
妖怪画を俯瞰できる好著
2012/08/09 09:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さねまろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ovol.2とあわせ、数多くある妖怪画の特徴を魅力をまとめている
o導入書としては最適