「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2008.3
- 出版社: プレジデント社
- サイズ:20cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8334-1866-9
紙の本
日本溶解論 ジェネレーションZ研究 この国の若者たち
キャバクラ嬢になりたい。浴衣と日本が好きで、前世を信じる。トヨタとイオンとマクドナルドが好き−。誰も知らない「平成ジャパニーズ」のリアルな価値観に迫る。【「TRC MAR...
日本溶解論 ジェネレーションZ研究 この国の若者たち
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
キャバクラ嬢になりたい。浴衣と日本が好きで、前世を信じる。トヨタとイオンとマクドナルドが好き−。誰も知らない「平成ジャパニーズ」のリアルな価値観に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
三浦 展
- 略歴
- 〈三浦展〉1958年生まれ。一橋大学社会学部卒。消費社会研究家、マーケティング・アナリスト、カルチャースタディーズ研究所主宰。著書に「下流社会」「格差が遺伝する!」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ああかつての『アクロス』…
2008/07/05 21:24
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦展さんは、かつて、あのパルコが出していた『アクロス』に関わった人だという。『アクロス』は、実に魅力的な雑誌だった。いまほど社会学が蔓延していなかったこともあって、その分析手法やデータは、たいへん魅力的だったし、80年代のテイストにもバッチリあっていたように思う。
そして、今、この「現代」を三浦展さんが、分析する。この、社会学化した社会で、なぜにもこんなにこの調査報告が魅力がないのか、むしろ愕然とした。こんなことは、誰でもいえる(ような気がする)。というか、後藤和智さんなどの、若き叡智が、きっちりものを分析した仕事が世間にある以上、この本は、かつての『アクロス』の残滓にしかみえずに残念なのである…