「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/11
- 出版社: ひつじ書房
- サイズ:22cm/378p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8234-1117-5
- 国内送料無料
紙の本
〈限界〉志向のロシア語と〈安定〉志向の日本語 アスペクト表現のロシア語・日本語対照研究
著者 金子 百合子 (著)
ロシア語と日本語のアスペクト表現を比較考察。動的事象の時間的推移の捉え方とその言語表現において、各言語に備わる優勢的な視座を、理論的および実証的に明らかにする。【「TRC...
〈限界〉志向のロシア語と〈安定〉志向の日本語 アスペクト表現のロシア語・日本語対照研究
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ロシア語と日本語のアスペクト表現を比較考察。動的事象の時間的推移の捉え方とその言語表現において、各言語に備わる優勢的な視座を、理論的および実証的に明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
アスペクトは動作のどの部分を言語上で切り取るかを問うカテゴリーだが、それも言語的世界像の一部をなす。動作の展開において〈限界〉志向のロシア語と〈安定〉志向の日本語では、同じ意味でも「重み」や「振る舞い」が異なる。アスペクト的志向の違いはさらにテンスやモダリティ、語形成や構文における表現上の差異となって現れる。アスペクト意味の理論と実践の実態を多様な言表事実を基に検証する本邦初の本格的な露日対照言語研究。【商品解説】
目次
- 序章 〈限界〉志向のロシア語と〈安定〉志向の日本語−研究事始
- 1.はじめに
- 2.本書の目的
- 3.本書の構成と方法論
- 第1部 ロシア語と日本語のアスペクト表現の体系的記述のために−理論編:作業仮説の構築に向けて−
- 第1章 対照研究にあたっての言語哲学と理論的枠組み
- 1.はじめに
- 2.言語的世界像языковая картина мира
- 3.意味的優勢素と翻訳
- 第2章 世界の存在論的分類と動詞の意味分類
著者紹介
金子 百合子
- 略歴
- 〈金子百合子〉新潟県出身。東京大学大学院人文社会系研究科(スラヴ語スラヴ文学)修了。博士(文学)。神戸市外国語大学ロシア学科教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む