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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/10/10
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/263,83p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0920-1
- 国内送料無料
紙の本
力学の誕生 オイラーと「力」概念の革新
著者 有賀 暢迪 (著)
力の概念を切り口に、オイラーの思考を軸に据えながら、18世紀における「力学の誕生」を叙述。惑星の運動から球の衝突まで、汎用性をもつ新たな知が立ち上がる過程を追い、オイラー...
力学の誕生 オイラーと「力」概念の革新
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商品説明
力の概念を切り口に、オイラーの思考を軸に据えながら、18世紀における「力学の誕生」を叙述。惑星の運動から球の衝突まで、汎用性をもつ新たな知が立ち上がる過程を追い、オイラーの果たした画期的役割を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
ニュートン以後、自然哲学との決別を通して力学は生まれ直した。惑星の運動から球の衝突まで、汎用性をもつ新たな学知として立ち上がる過程を丹念に追跡。オイラーの果たした画期的役割を、ライプニッツやベルヌーイ、ダランベールやラグランジュとの関係の中で浮彫りにする。【本の内容】
目次
- 序論 力の起源をたずねて
- 第1章 十八世紀力学史の歴史叙述
- 一 解析化と体系化
- 二 活力論争と力の概念
- 三 「力学」の誕生
- 第Ⅰ部 活力論争と「運動物体の力」の盛衰
- 第2章 十七世紀の自然哲学における「運動物体の力」
- 一 物体の中の「力」と衝突の問題−デカルト
- 二 「固有力」と「刻印力」−ニュートン
- 三 「活力」と「死力」−ライプニッツ
著者紹介
有賀 暢迪
- 略歴
- 〈有賀暢迪〉1982年岐阜県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。同大学博士(文学)。国立科学博物館理工学研究部研究員。
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