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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/24
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/372p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0393-8
- 国内送料無料
紙の本
もう一つの19世紀ドイツ哲学史 ポストカントにおける哲学方法論の系譜 (プリミエ・コレクション)
著者 太田 匡洋 (著)
カント後のドイツ哲学の正統な系譜とは? フリースおよびショーペンハウアーが示した、カント後における「もう一つの」哲学史の系譜を明らかにし、近代ドイツ哲学史の解体と再構築を...
もう一つの19世紀ドイツ哲学史 ポストカントにおける哲学方法論の系譜 (プリミエ・コレクション)
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商品説明
カント後のドイツ哲学の正統な系譜とは? フリースおよびショーペンハウアーが示した、カント後における「もう一つの」哲学史の系譜を明らかにし、近代ドイツ哲学史の解体と再構築を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて思想界をリードしたドイツ哲学で、「ドイツ観念論」を正統な後継者とする理解は、今日見直しを迫られている。フリース・ショーペンハウアーらが示したカント後における「もう一つの」(ハーバーマス)哲学史の系譜を明らかにする。【商品解説】
目次
- はじめに なぜ19世紀ドイツ哲学史が問い直されなければならないのか
- 序論 なぜフリースの思想の再構成から始める必要があるのか
- 第1章 批判主義の徹底化による哲学方法論の主題化−J F.フリースの哲学
- 1.哲学方法論の成立
- 2.諸概念の発展と形而上学体系の樹立
- 第2章 批判主義による哲学方法論に立脚した意志形而上学の展開−ショーペンハウアー哲学の再読
- 1.哲学方法論の展開と「形而上学」の成立
- 2.倫理思想における方法論的視座
- 第3章 批判主義による哲学方法論の継承と発展−フリース学派と新フリース学派の成立と展開
- 1.アーペルトによる「フリース学派」の成立と展開
著者紹介
太田 匡洋
- 略歴
- 〈太田匡洋〉1990年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員PD(早稲田大学文学学術院)。大阪体育大学非常勤講師。博士(文学)。
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